散歩で覚えた木や草花の名前や、見たものの記録です。

散歩が好きです。草花の名前を覚えるともっと楽しいと思って。また、散歩で見たものなどなの記録。

動物の名前の入った植物、 62種目 オナガエビネ 63種目 オウコチョウ

2024-12-30 00:40:18 | 動物の名前の入った植物
2024年12月24日 水曜日 県立相模原公園
人影も少なく、公園は 少し寂しく感じました。メタセコイア並木が色付いていました。もうすぐ枯木になりそうな、そんな感じがしました。中央に見える「サカタのタネグリーンハウス」に行きました。
足元に 水の出てない噴水が見えました。

「サカタのタネグリーンハウス」の有料エリアの温室に入りました。ちなみに入場料は、100円です。動物の名前の入った植物を見つけました。62種目 (オナガエビネ ラン科。)
見出しの写真です。名前の由来は、「根がエビの形に似ていて、花の後の距という部分が他のエビネとくらべても長いので」この名前がついたようです。漢字で書くと「尾長海老根」
この花は、紫紅色ですが、桃色や白い色もあるそうです。

動物の名前の入った植物63種目、
「オウコチョウ」、マメ科。
花の形が蝶の形をしているらしいのですが、高くて確認できません。
小さな葉が個性的で面白い。名前の由来は、「花の咲いている様子が、蝶が群れ飛んでいるように見える」からだそうです。

長い雄しべが目立っていました。近くで見られたら良かったのにと思いました。、漢字で書くと「黄紅蝶」「黄胡蝶」。黄色が一般的だそうですが、ピンクや赤い色など色んなバリエーションがあるようです。

他の花も少しだけ、



植物を、見るのは心が癒されます。また、来ます。

動物の名前の入った 毒草、毒花

2024-12-13 00:11:38 | 動物の名前の入った植物
 毒を持っている草花は身近に沢山存在しているようです。スズラン、チューリッブ、アジサイ、ヒガンバナ、スイセン等等、その他にも沢山あります。私は、知らない方が多かったので驚きです。中には、触るだけでも、危険な植物があるとか。
 可憐な花にも毒が。例えばスズラン、花 葉 茎など植物の全て、全草が毒だそうです。触れる際は、素手は厳禁です。スズランの毒は、水溶性で、スズランを挿したコップ水を誤って飲んで、死亡した事例もあるとのこと。特にお子様、ペットには十分注意が必要です。
 今まで撮った写真から、動物の名前の毒花、毒草を探してみました。

狐の剃刀(ヒガンバナ科)
花言葉通りに「妖艶」です。
全草 毒。誤食すると、嘔吐や下痢ひどい場合は、痙攣などをおこし、命にかかわることもあるそうです。折った茎や葉の汁液に触れるとかぶれることがあるようです。

狐の牡丹(キンポウゲ科)

こちらも、全草 毒。
ミツバと間違えることがあるようです。皮膚や粘膜に対し刺激があり、口腔刺激して、腹痛、下痢、吐血などの症状がでるそうです。大量に摂取すると心臓停止の可能性もあるとのこと。また、汁液に触れると炎症をおこすようです。また、肌の弱い方は、全身に炎症が広がるとの記事も目にしました。

仙人草
これもキンポウゲ科 キンポウゲ科には、毒を持っているものが多いそうです。別名に「馬の歯落とし」 「牛食わず」などがあります。名前から毒草であることが想像出来ます。茎や葉の折った時の断面の汁、濡れた花粉に触ると、炎症を起こし水ぶくれになることもあるそうです。また、誤って口に入れると下痢、嘔吐など中毒症状がでて、重症の場合は、命にかかわることもあるそうです。

芹葉飛燕草
見出しの写真は、芹葉飛燕草。草むらに群生していました。ロープが張ってありましたが、犬などは入って行きそうです。犬や他の動物にも危険な植物です。強い毒があり、食べることは、命にもかかわることがあるそうです。触るのも避けた方がよさそうです。キンポウゲ科の植物は、要注意です。

山鳥兜
厳密には、動物の名前ではありません。この植物も「キンポウゲ科」世界最強の毒だそうです。絶対に触ってはいけません。その手を口にもっていったら、考えただけでぞっとします。極微量でも死の危険があるそう。この植物は全草が毒、特に根に強い毒があるとのこと。

色々ネットで検索していくと、人にも他の動物にも危険な植物は沢山身近に存在しています。可愛いかったり、きれいな草花や木も、うかつに触ってはいけないのですね。まして、食べるなんて。素人判断は、危険です。見て、楽しむのが一番のようです。

動物の名前の入った植物61種目1本の イヌサフラン。 毒草。

2024-11-22 00:36:08 | 動物の名前の入った植物
2024年10月1日 火曜日 町田市 忠生公園。
草むらに1本 「イヌサフラン」、この時はまだ名前を知りませんでした。反則ですけど、ロープをまたぎました。上から撮りたくて。
触れなくて良かったです。触れただけで、炎症起こすこともあるそうです。ましてや、食べてはいけません。
真上から撮りたかったのですが、少し無理がありました。花が咲いている状態では、葉がありません。「行者にんにく」、私は、ネットで調べて写真で見たことがあるくらいですが、葉は、イヌサフランととても似ているそうです。イヌサフランを「行者にんにく」と間違って食べたら、大変なことになります。下痢、嘔吐、皮膚の知覚減退、呼吸困難等等、重篤化すると死亡することも。
犬にも、同じ症状がでるそうです。

10月7日倒れていました。私が言うのも何ですが、植物を育てているか方や、動物を大切に育てている方は、ご存じと思いますが、散歩道、家の中、庭、公園至るところ毒草は数多く存在しているようです。可愛いスズランでさえもそうです。
私は、見るだけ、撮るだけで、楽しみたいと思います。

動物の名前の入った植物60種目 タヌキマメ。季節外れの河津桜 。山紅葉。

2024-10-29 00:16:47 | 動物の名前の入った植物
ヤマモミジを見に 薬師池公園に行きました。
季節はずれの河津桜。
季節が二季になるというのは、本当かもしれないと思ってしまいます。夏日では、ないけど 半袖でも過ごせます。
ヤマモミジ、緑がきれいでした。
中途半端な感じ。10月28日なのに。
2022年の10月24日。
2022年の10月31日。こんな感じを期待してたのですが。

それでも、秋を感じる場所がありました。

動物の名前の入った植物60種目
「タヌキマメ」漢字で書くと「狸豆」。
マメ科 タヌキマメ属。

池の側で見つけました。
毛の生えた咢が果実を包んでいます。名前の由来は、この毛を狸の体毛に見立てたとのこと。
こんな感じで生えていました。花を正面から見たら 狸に似ているから、というのも名前の由来の一つだとのこと。今度、花を見たいと思いました。

動物の名前の入った植物58、59種目 「ヒヨドリバナ、スズメウリ」と鳥の名前の入った植物。

2024-10-08 23:57:29 | 動物の名前の入った植物
 動物の名前の入った植物 58種目
「鵯花」キク科ヒヨドリバナ属
2024年10月17日 月曜日 町田市 忠生公園
下の写真は、9月16日 月曜日のものです。
同じ個体かどうか分かりませんが、この時は、まだつぼみのようでした。
ちょっと遠くにも生えていました。ヒヨドリバナの名前の由来は、ヒヨドリが鳴くころに花が咲くから らしいのですが、ヒヨドリは、1年中鳴いているそうです。ヒヨドリは、季節によって、鳴き声が違うそうで、春から夏は、複雑に、秋から冬は、単調だそうです。

動物の名前の入った植物 59種目
「雀瓜」 ウリ科スズメウリ属
公園の掲示板に、10月の見どころの一つとして、スズメウリの名と写真がありました。それで探してみることにしました。
中々見つからず、同じところを行ったり来たりしました。他のツル性の植物と一緒に柵に絡みついていました。緑の実で、小さくて分かりにくかったです。
名前の由来は、「カラスウリより小さいから…」調べなくても分かりました。もう一つの名前の由来は、「果実をスズメの卵に見立てた」とありました。
直径1.5センチ位の小さな実でした。熟すと白くなるそうです。公園内にか烏瓜も見ることが出来ました。
烏瓜が木を覆っていました。名前の由来のひとつ「木を枯らす瓜」がピッタリと思いました。
緑の実が一つありました。

この花は、9月15日 日曜日に別の場所で見たものです。戻って10月17日 烏の名前の植物をもう一つ、
烏の胡麻です。別の場所です。

忠生公園内は、

雑草だらけでした。きれいに整備された公園もいいけど、雑草だらけも、悪くないと思いました。