散歩で覚えた木や草花の名前や、見たものの記録です。

散歩が好きです。草花の名前を覚えるともっと楽しいと思って。また、散歩で見たものなどなの記録。

動物の名前の入った植物、8種目イヌホオズキと9種目ヒヨドリジョウゴ

2022-10-31 12:42:49 | 動物の名前の入った植物
   動物の名前の入った植物、8種目。
  イヌホオズキ(犬酸漿)ナス科ナス属。

「全草 有毒」とのこと。
「全草」とは、花、茎、葉、根など、
その植物の全てのことだそうです。
小さく目立たず、ひっそりと。だけど、良く観るとかなり自己主張してる感じです。
アメリカイヌホウズキと見分けがつけにくいそうですが、「実」に艶がないのが、イヌホウズキとのこと。
植物の名前の「イヌ」は、役に立たないと言う意味だとのこと。ホウズキに似ているけど、役に立たないホウズキと言うことなのですね。犬は、とても人の役にたっているのにと、思ってしまいます。ただ始まりは、
「否」=イナ、とのこと。それがイヌになったとのことです。
  (2022年10月22日 横浜市緑区鴨居)

  
   動物の名前の入った植物、9種目。
  ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)ナス科ナス属
    ツル性の多年草とのこと。
花の形は、イヌホオズキにそっくりです。
葉や茎に腺毛というのでしょうか、産毛みたいなのがたくさん生えています。緑色の実も見えます。やがて、赤くなるのです。
名前の由来は、熟した実に、ヒヨドリたちが群がって食べる様子が、酒好きの人達が、お酒を呑んで騒いでいる姿に、なぞらえたとのことです。
有毒なのに、鳥は大丈夫なようです。

花は、1cm位の大きさだったと思います。


薄い紫ぽい、花もありました。同じ仲間と思いますが、名前は分かりません。
  (2022年9月30日 町田市本町田にて)

























桜と竜脳菊。10月なのに、桜が咲いていました。

2022-10-24 22:44:23 | 日記
この頃は、薬師池公園に良く行きます。
何かしらの草花に出会えるからです。
今日も桜に出会えました。今は、10月です。
何と言う名の桜なのでしょうか?
向こうに見える木々は、梅です。
春になれば梅がたのしめます。
葉です。
こんな感じでした。
 
リュウノウギク キク科キク属。
黄色と白のコントラストが、印象的です。
野菊の一種だとのこと。
架空の動物、竜を想像しましたが、
違うようです。

ヤマモミジです。
短い秋を満喫したいです。

2022年10月24日 町田市 薬師池公園にて























動物の名前の入った植物、6種目カラスウリ。7種目ウマクワズ(センニンソウ)

2022-10-20 11:32:49 | 動物の名前の入った植物
   動物の名前の入った植物、6種目。
      烏瓜は、ウリ科。
で、誰に教わったのか忘れましたけど、「瓜に爪あり爪に爪なし」と言うのを思いだしました。。「瓜」と「爪」よく似た字です。
「瓜売りが、瓜売りに来て、瓜売り残し、うり売り帰る、瓜売りの声」早口言葉もありますね。あと「瓜二つ」というのも。

2022年8月19日 町田市 忠生公園

一目で瓜の仲間、分かりやすいです。
瓜科には、キュウリ、スイカ、カボチャ、マクワウリ、など他にも沢山あるようです。
メロンも、瓜科だそうです。

2022年9月5日 同じ場所です。

オレンジ色になっていました。カラスウリは、カラスウリ属とのこと。キュウリ属、カボチャ属などあるとのこと。何が何だか分かりません。

2022年9月26日 同じ場所です。

何でこんな場所に?

入れないところに。
複雑な心境。赤くなっていました。

9月5日に戻ります。
町田市野津田町
フェンスにカラスウリ、フェンスの向こうは、薬師池公園の林です。
   動物の名前の入った植物、7種目。
       ウマクワズ
この辺りは、センニンソウの勢力範囲のようです。どちらも、ツル性の植物。
仙人草、別名 馬食わず。有毒だそうで、馬も食べず、牛が食べると歯が抜けるそうです。
ウシノハコボレと言う別名もあるそうです。
要注意、触ると、かぶれたり、水ぶくれになったりするようです。

キンポウゲ科センニンソウ属とのこと。

2022年9月17日 

忠生公園の違う場所です。緑と橙色、仲良く並んでいました。
カラスが食べるから、そして、カラスも食べないからカラスウリ。名前の由来はこの他にも、沢山あるようです。
私が気に入っているのは、木に絡みついて、「木を枯らしてしまう。」「木をカラスウリ」駄洒落みたいで面白いです。




























桔梗、釣鐘人参、段菊、南天萩、花菖蒲の 紫色の花

2022-10-15 00:40:52 | 日記
今までに撮った写真の中から、紫色の花を探してみました。

    桔梗 キキョウ科キキョウ属
  (2022年7月4日 町田市 鶴間公園)
秋の七草の一つ、桔梗の花の見頃の時期は、
7月、8月のようです。
紫色の桔梗の花言葉は、「上品」とのこと。
万葉集のなかで、「あさがお」と詠まれているそうです。
たくさん咲いていました。白い桔梗も咲いて
いましたが、今回は、紫にこだわりました。
2022年9月12日は、
こんな感じでした。
花は、ちらほら。
さみしい感じに。

実でしょうか。花からは、想像できません。
家紋に取り入れられるなど、古来から日本人に親しまれて来たようです。残念ながら野生の桔梗は、絶滅危惧種とのこと。

 釣鐘人参 キキョウ科ツリガネニンジン属
       (2022年8月29日)
   (町田市薬師池公園内 萬葉草花苑)
名前の由来は、オレンジ色のおなじみの人参と思ったら、根が高麗人参と似ているからとのこと。想像できません。日本の在来種とのこと。釣り鐘の形と、薄い紫色の花、何とも可愛いです。花言葉は、「やさしい愛情」「誠実」とのことです。

    段菊 クマツヅラ科(シソ科)
       (2022年9月26日)
    (町田市薬師池公園内 萬葉草花苑)
段々に花が咲くので、段菊。成る程、なんとなく納得しました。
キク科ではないとのこと。名前の由来は、花が菊の花に似ているからだそうです。今度じっくり菊の花を見たいと思いました。
白い花の種類もありましたが、今回は、紫にこだわっています。個性豊かです。日本原産。花言葉は、「忘れ得ぬ思い」「悩み」だそうです。

   南天萩 マメ科ソラマメ属
(2022年9月30日)
(町田市薬師池公園内 萬葉草草花苑)
2cmあるかないかの、小さな花でした。
赤みのある紫が印象的です。小さな花の集まり。一つ一つが、個性的です。
見ていて飽きません。
葉がナンテン、花がハギに似ているのが、名前の由来だそうです。
花ことばは、「内気」「思案」とのこと。

   花菖蒲 アヤメ科アヤメ属
  2022年5月27日 町田市薬師池公園

薬師池公園の花菖蒲の見頃は、6月上旬~7月下旬とのこと。早く訪れすぎたのかもしれません。花は、まばらでした。それでも、黄色、白、など観ることができました。
明るい花びら、可愛くてきれい。

同じ紫でも、違いがあるのですね。
薬師池公園では、175品種、2200株が楽しめるそうです。今度は、時期を間違えず訪れたいです。
花言葉は、「うれしい知らせ」「心意気」などだそうです。

















































動物の名前が入った植物、5種目ウシノヒタイ(ミゾソバ)とツリフネソウ

2022-10-11 19:29:54 | 動物の名前の入った植物
  動物の名前の入った植物、5種目
     ピンクの小さな花。
    図鑑で調べると、ミゾソバ
  (別名ウシノヒタイ) とありました。
   牛の額、動物の名前が入ってます。
      少し嬉しくなりました。
   葉の形が牛の額に似ているから、 
    ウシノヒタイだとのこと。              
     コンペイトウバナという
      別名もあるそうです。 

  溝のそばで生える、ソバに似た草だから
      ミゾソバとのこと。


 8㎜あるかないかの、小さな花でした。
   タデ科イヌタデ属とのこと。
 ツリフネソウもたくさん咲いていました。
   ツリフネソウ科ツリフネソウ属。
    花の形が釣り船に似ているのが 
      名前の由来とのこと。
     少し皺になった花びら、
   黄色いところが、とても印象的です。

    動物の名前の入った植物は、
    100種類以上ありそうです。
     のんびりボチボチまずは、
    20位を目指そうと思っています。
 
  (2022年10月11日 町田市 忠生公園)