散歩で覚えた木や草花の名前や、見たものの記録です。

散歩が好きです。草花の名前を覚えるともっと楽しいと思って。また、散歩で見たものなどなの記録。

タンポポとブタナ(動物の名前の入った植物41種目)

2024-01-06 12:38:57 | 動物の名前の入った植物
見出しの花は、「シロバナタンポポ」。 (2023年3月26日 町田市 本町田にて)
この事典によると、本州(関東以西)、四国、九州に分布しているとあります。西日本で多く見られるそうです。日本の在来種だそうです。その他に、「カントウタンポポ」「カンサイタンポポ」「エゾタンポポ」などが、在来種とのこと。日本には、約20種のタンポポが自生しているそうです。

動物の名前の入った植物41種目「ブタナ」。ブタが好んで食べることから、フランスでは俗に「ブタのサラダ」と呼び、これを直訳したのが名の由来。(上記の事典より)
別名「タンポポモドキ」と呼ばれているそうです。偽物の「タンポポ」なのですね。茎が別れれて花を付けています。「タンポポ」は、ひとつの茎にひとつの花とのこと。「頭花」言うようですが。

葉もソックリ。外来種で、繁殖力が強く、希少な植物等に影響を与える害草の扱いのようです。(ブタナ 2023年12月4日 町田市山崎)
このタンポポは、「Biome」という「動植物」の検索アプリで調べました。色々知ることが出来て、自分の図鑑も作れて楽しいアプリです。
同じアプリから。道端で見かけるタンポポは、殆どこの種のようです。元々は、野菜として育てられていたようです。ヨーロッパ原産でアメリカ経由で入って来た帰化植物とのことです。葉は、サラダや天ぷらとして、食べられるようです。他とのタンポポの見分け方は、外総苞片が反り返っているのが、「西洋たんぽぽ」のことです。「ブタナ」も「タンポポ」もキク科ですが、「レタス」もキク科なのだそうです。花が咲くなんて考えたこともなかったです。