一本の電話＠突然（涙）

次男坊を幼稚園に送ろうと準備していた今朝。
８時半に一本の電話いつもならスルーしちゃうんですが、今日に限ってとりました。

山梨に住む友人（３つ年上の男性）の奥様より、彼が仕事場で急に脳梗塞で倒れ亡くなったと。
今日がお通夜・明後日が告別式。

一瞬頭が真っ白になりつつも。。。とにかく仕事中の旦那に連絡とって、東京在住の他の友人達に連絡して、どうするか決めなくちゃ。
子供達はどうしよう長男は留守番だろうな。次男と三男は連れて行くしかないし。

幼稚園送ってから野暮用済ませ、お迎えしてから喪服の準備。あらかた段取りとってから行ける友人を拾って、夕方山梨まで片道１時間半高速飛ばし、お通夜に行ってきました

なんだかまだ信じられないけど、本当のことなんだ。

彼は私と旦那が２０歳の頃、バイト先の先輩だった人。
仲間が何人かいるんですが、それぞれが皆結婚してからも数年に一度は家族ぐるみで会ったりもしていました。
子供達が生まれてからは、なかなか都合が合わなくて会う機会も減っていたけど『たまには皆で会いたいね』と言っていた矢先。
こんな形で皆と会うことになっちゃうなんて

お通夜は私が今まで行った中で、一番弔問客が多かったです。まだ４０代の働きざかり・子供達の学校関係者も多数ということもあって、何百人来てたんだろう。。。故人のお人柄が偲ばれました。

あんまり突然のことで何て奥様に声をかけていいのかもわからず、「こんなに大変な時に東京の私達を思い出して電話くれてありがとう」とだけ伝えて。

葬儀場を出ると目の前に雪をかぶった夕焼け富士山。
まさか今日、ここで富士山を見るなんて想像もしてなかった。

帰りの車で「夏休み、皆でお線香あげに行こう」と約束したのでした。

男の人は４０代・６０代にはいった時が健康のターニングポイントっていうけど、丁度疲れがどどっと出てしまう年代なんだろうな。
故人のご冥福をお祈りいたします。

そして次男坊。こんな時に限って幼稚園で蜂に刺されてきました
「泣きっ面に蜂ってこのことかい」と思いつつ、手の指が腫れていたので病院へ～～と思ったら山梨に行かねばならない時間とかぶっちゃってる
これ以上遅れるとお通夜に間に合わない
腫れてるけど痛がってはないので、皮膚科は明日に見送り