何かできることはないか

山本太郎の演説聴いてたら泣いてしまったなあ。

なんでやろうなあ。

｢あなたの言う通りだわ｣と思ってしまう。

そうなったら、一票入れるしかないもんな。

安倍晋三や枝野幸男の演説聴いても全然泣けない。

べつに泣かせてほしいわけじゃないよ。

二人とも口はよく動くけど、結局はそれだけじゃない。

安倍晋三は権力に抱きつきながら野党をバカにして、バカにされた枝野幸男はその安倍晋三をバカにする。

バカ合戦だよな。

同じように口がよく動く山本太郎は、何にもできないところからのスタートだから、演説を聴いていても｢頑張れ！｣と力が入ってしまうんだよな。

バカ合戦と悔しさの質が違うんだ。

どう違うかと聞かれても分からないけど、山本太郎は何か力になりたいと思わせるものがあるよ。

何かできないものかと。

自分の仕事と生活でいっぱいいっぱいだけど、何かできないものかと。

何ができるんだろう。

何だったらやれるのか。


手を動かしながら思うんだよ。