ボツになった企画から2

2019-09-21 23:02:18 | 日記
上の絵のパクちゃンは、S君のデザインです。

モデルは高畑勲さん。



魔法の帽子を奪い合う子供たちの様子を、四コマ漫画にもしました。








しかし、この企画もS君の「(企画が)通るわけないじゃないか…」というつぶやきで終わってしまいました。

僕もなんとなく「ダメだろうな…」と思っていました。

描くのを忘れていましたが、ボクちゃんのモデルは宮崎駿さんです。

念のため。


おしまい。


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ボツになった企画から

2019-09-21 22:56:27 | 日記
朝のテレビ小説『なつぞら』のヒロインは奥山玲子がモデル?

だとすると、あの二枚目の演出家は?

あの帽子をかぶったアニメーターは?

いろいろ想像しながら観るのも、ひとつの楽しみになっています。


20年ほど前に、僕も宮崎駿、大塚康生、高畑勲をモデルにアニメの企画を立てたことがありました。


宮崎さんの監督作品に、大塚さんが作画監督として参加していたり、高畑さんの監督作品に、大塚さんが作画監督として参加していたという事がありました。

僕には宮崎さんと高畑さんが、大塚さんの奪い合いをしてるように感じまして、大塚さんの存在が、二人の願いを叶えてくれる妖精のように思えました。

大塚さんのトレードマークの帽子を、魔法のランプのようなあつかいにしたら面白いんじゃないだろうか。

帽子の魔人は、その特徴のある鼻から、ノーズという名前になりました。



同じ仕事場のS君にもお付き合いしてもらって、企画書をまとめていきました。

つづく

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