YouTubeで統一協会の人が霊界の事を語っていた。
霊界というと、僕は映画の『大霊界』。
映画は観ていませんが、丹波哲郎の姿が思い浮かぶ。
丹波哲郎が霊界について自信満々に語るんだよな。
本人が見てきたと言うのだから、それはそれでいいですけどね。
寝てる時に見る夢だって、自分にとっては忘れられない出来事だったりしますからね。
それを「無い」というにはあまりにも生々しくてさ。
何か作品のような形にしたくなる気持ちも分かる
ね。
恥ずかしい夢にしても、一人で胸にしまって置くよりは誰かに語りたくなる事もあるでしょ。
霊界だったらなおさらだろうね。
死んだら誰もが行くところと聞いてるから、それはちょっと興味がある。
しかし霊界の話しって、なんだかぼんやりしていて、広いようで狭い。
そして人の形をしたものが出てきた途端に白けてしまう。
大真面目に映像にするものじゃないなと思ってしまう。
『大霊界』は観てないですけどね。
この世で一生懸命に生きて死ぬ時がきたら、もうそれでいいんだよ。
深い眠りについて目を覚ますこともない。
夢を見ることもなく熟睡できるわけでさ。
それが一番だと、最近思うんですよ。
死んだらもう起きたくない。
霊人体が輝いてる文鮮明や安倍晋三なんて見たくないじゃない。
そんなのインチキだよ。