風呂のふたを買ったけど、いま住んでる貸家では一度も使わなかった。
つまり3年の間、一度も浴槽に入ることがなかったということだ。
お湯に浸かりたいとか温泉に行きたいと口では言うけど一度もなかった。
いや、思い出した。
コロナ騒動の初めの頃に給付金をもらってホテルに泊まりに行ってお湯に浸かったよ。
二回か三回ぐらい行った。
ほとんど誰もいない大浴場でのんびりお湯に浸かったんだ。
コロナ騒動で、誰もいない大浴場だよ。
最高じゃない。
おそらくはあの時に満足しちゃったんだろうね。
あんな体験しちゃうと家の風呂が小さく見えてさ。
お湯に入ってても窮屈で窒息死しそうじゃない。
一度贅沢な思いをすると、なかなか元には戻れないものかもな。
そういえば、贅沢したのかどうかは分からないけど、なかなか元に戻れなくなってる人っているな。
医師会とかさ。
男系カルトとかさ。
何かいい思いをしたのかね。
マスクを外せなくなってる人は、何か得した気持ちになってるのかな。
ウクライナ戦争では、停戦交渉って言葉にずーっと酔っ払ってる人とかね。
そういうわけで、使わなかった風呂のふたは引越し先にも持って行きますよ。
使うかどうかは分からないですが。