航空機事故の影響がアニメの仕事にもちょっと影響があってさ。
こちらから送る便が、なかなか届かなかったりするんですよ。
まあ、時間がかかっても届いてくれるからいいんですが、もし届かなかった事も考えて、新たに描き起こす心構えをしましてね。
心構えをしながら『小林よしのりライジング』を読む。
今回も面白かったなあ。
笹幸恵さんの特別寄稿は、縄文時代を取り上げていて面白かった。
土偶や土器を久しぶりに見たけど、自分が縄文時代に生まれてたら、おそらくは土偶や土器ばっかり作ってたかもしれないよな。
石棒なんか全く作らない。
全く魅力が無いよ。
土偶や土器に女性性が象られるのは、魅力ばかりだからだろう。
イマジネーションが爆発するもんなあ。
石棒のイメージの貧弱さったらないね。
そこに笹さんが手を置いて、やっと様になるようなものじゃないか。
所詮はそんなチンケなものなんだよ。
愛でてくれなきゃ、ただの棒。
その画像を見た男は、みんな腰が引けたと思うよ。
そのぐらい女性のパワーは凄いんだよな。