術後1年半★検査結果

今日は、術後、1年半後の検診結果の診察と、漢方外来の診察でした。

腫瘍マーカーは、異常なし！

ホッとして、診察室を出たとき、思わず涙があふれてしまいました

ただ、胸のレントゲンで、陰があり、放射線肺炎になっているとのこと。

思わず、肺癌の可能性を聞いてしまいましたが、

肺炎と肺癌のレントゲンの陰の出方は、全く違うとのことで、それはないとのこと。

胸水も溜まっていないので、特に治療もなし。

乳腺科の先生に、みぞおちと背中の重苦しさを伝えるが、漢方外来の先生に相談するように言われる。

そのあと、漢方外来の診察があったので、現在の状態を伝えた。

ほぼ、逆流性胃腸炎と思って間違いない、とのことで、タケプロンという薬を処方された。

これを飲めば、この苦しさは絶対消えるらしい～

しかしながら、胃ガンの可能性もあると、さらっとおっしゃるので・・

腫瘍マーカーは、何でもないのに、胃ガンなんてありえるのでしょうか？

とたずねたら、胃ガンは腫瘍マーカーには出ませんよ！と、普通に言われて、

マジっすか・・！！

と、心の中で叫んでしまいました

せっかく安心したばかりなのに、いきなり奈落の底に落とされてしまいました。。。

早速、検査の予約。

胃カメラを飲むことに。

私が一番嫌いな検査です・・・

たぶん、癌ではないと思うけれど、多少・・胃潰瘍くらいはなっている気がする。

生活をもっと見直そう

それから、漢方外来の先生は、内科の先生でもあるので、乳腺科以外にこうして定期的に相談できる先生がいてよかったと思った。

乳腺科は、結局、乳腺以外は診ないのだもの。

自分で気になったら、どんどん積極的に診察に行かないとダメ、先生に任せておけば大丈夫～は甘い、と思った。


しかし、癌サバイバーとなってしまった以上、これからも、こんな心配や疑いは、これからも何度も起こるのでしょうね。

いちいち動揺していてもしょうがない、と思いました。

3ヵ月後、また定期検診だもの。

今、腫瘍マーカーに何も出なくても、3ヵ月後はわからないわけだし。

心配してもキリなし、ということ。

嘆きながら過ごす一日も、笑顔で過ごす一日も同じ一日

癌というものに敵対して生きるより、癌とうまく寄り添うというか・・共存して生きていこう、という考える方が、とても気楽というものよ！


とにかく、今日は、心身共に疲れた～

午前中、セッションひとつして、午後から病院へ行き、

会計をしてお薬を頂いて癌研を出たのは、夜の7時。


息子に電話したら、ものすごく心配していた。

何でもなかったよ！と、言ったら、

あーーよかったぁーー！

と、電話の向こうから、ものすごく大きな声と安堵のため息が聞こえた。


そんなに心配だったの？と聞いたら、

わたしが、夫に最近の不調を話したとき、夫がものすごく深刻そうな顔に見えて、大変なことになったととても不安だったらしい。

こんなに心配にさせて、ごめんね・・・


君が一人前になるまでは、何が何でも、元気に生きていきますよ！絶対に！！


神様、お願いね！

まだまだ、私を必要とする人がいるのですから！！



昨晩は、睡眠導入剤を飲んでも、緊張していたのか、なかなか寝られず、3時間くらいしか眠れなかった。

今夜はお風呂にゆっくり入って、ぐっすり眠りたいと思います