レーヴディソール【阪神JF】姉の雪辱を・・・

レーヴディソールは名繁殖牝馬のレーヴドスカーの
え～と、5番目の娘である、長男はナイアガラで父はブラシングルーム系のファンタスティックライト、ナイアガラは7歳まで走りオープンまで行った息の長い競争生活を送った

次男が父シンボリクリスエスに変わったアプレザンレーヴで青葉賞を勝って期待されたが3歳秋までしか走る事が出来なかった

３男は父がスペシャルウィークのレーヴドリアンで、３歳春に重賞で好走し兄同様期待されたが、残念ながらこちらも大成は出来なかった



そして２００５年に女の仔が生まれているが順番で言えば２番仔で長女ですね、名前がレーヴダムール、フランス語で「愛の夢」と付けられた。
父はジャパンカップ優勝のファルブラヴで、父母は共にJC参戦馬だった。

デビュー戦を快勝し２戦目に阪神JFに挑戦し、スタートで出遅れるも追い込んで２着と好走・・・いや惨敗か、この時クビ差で勲章を手に入れたのがアヴェンチュラの姉トールポピーだ。

その後「愛の夢」と付けられたダムールに悲劇が起こってしまう
蹄を痛め休養していたが、調教後倒れ骨盤骨折による内出血で命を落としてしまった、阪神JFから約１年後の事である。