インドネシアの首都の在るジャワ島には、世界的に有名な佛教遺跡ボロブドゥールがあります。
今から1200年前、人間業と思えない信仰と情念の遺構は、立体曼荼羅と言われる。
一辺が120mの方形基壇。全高40M。
あまりにも有名ですので、学問的なことは他者にゆずります。
一帯は広い保護地域となっていますが、観光バスが到着するたびに、ドット押し寄せる物売り。
ようやく振り切って、石彫のレリーフを積み重ねた基壇を登る。かなりしんどい。
ドーム型の石積みの中に、釈迦のおすがたがあります。
中には露天風呂に入っているようにみえたり。ともかく、ひとつひとつの完成度が高く、見入ってしまう。
灼熱の暑さに耐え切れなくなって、基壇を降りれば、物売りとの攻防が始まり、あの感動がふっとんでしまうが・・。
私は公園近くのロスメン(安宿)に泊まりこみ、開園前から毎朝、いの一番に出かけていた。
夕方などスコールが多く、遺跡にたっぷりと水が含む。
強烈な南国の日差しに、一気に蒸発し、真昼間には絶対見られない、幻想的な世界が展開する。
長くても、一時間ほどの自然のなせる演出を観たいために、安宿にゴロゴロしていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボロブドゥール遺跡
今から1200年前、人間業と思えない信仰と情念の遺構は、立体曼荼羅と言われる。
一辺が120mの方形基壇。全高40M。
あまりにも有名ですので、学問的なことは他者にゆずります。
一帯は広い保護地域となっていますが、観光バスが到着するたびに、ドット押し寄せる物売り。
ようやく振り切って、石彫のレリーフを積み重ねた基壇を登る。かなりしんどい。
ドーム型の石積みの中に、釈迦のおすがたがあります。
中には露天風呂に入っているようにみえたり。ともかく、ひとつひとつの完成度が高く、見入ってしまう。
灼熱の暑さに耐え切れなくなって、基壇を降りれば、物売りとの攻防が始まり、あの感動がふっとんでしまうが・・。
私は公園近くのロスメン(安宿)に泊まりこみ、開園前から毎朝、いの一番に出かけていた。
夕方などスコールが多く、遺跡にたっぷりと水が含む。
強烈な南国の日差しに、一気に蒸発し、真昼間には絶対見られない、幻想的な世界が展開する。
長くても、一時間ほどの自然のなせる演出を観たいために、安宿にゴロゴロしていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ボロブドゥール遺跡