棚からぼた餅--岩淵龍王丸

信州の山郷での暮らしと、絵本と無縁になってしまった大人に向けた創作絵本や、芸術活動をお話します。

母の誕生日

2013-04-08 08:36:22 | 山郷の暮し
夏並みに気温が上がった金曜日と一転し、昨日は春の嵐とかで、晴天だったが風がつめたかった。
今朝は場所によってはうっすらと霜がかかり、開いたばかりの花がぐったりとしていたが、空は雲一点だになく澄み渡っている。
陽射しも強く、気温は上がりサクラもグット開いてゆくだろう。

4月はエイプリルフールから始まり、新しい出発の月でもある。
そして今日は「釈迦誕生日・花祭り」であり「母の誕生日」だ。
その母は1904年生まれ、92年の生涯でした。
その母が「私はお釈迦様が生まれた日と同じですよ・・」と妙に嬉しそうに話したことを思い出す。

そして、ご飯やパンをこぼすと「ニンジンみたいだねーー」と行儀の悪さにお小言をいただいたことを唐突におもいだした。
その「ニンジン」とは、ある物語に登場する元気な子供のようだが、それがどんな話なのかいまだに知らない。

初めて検索しますとウキペデアにありました。
ルナール自身の幼少期の体験をモチーフにして、「にんじん」という仇名で呼ばれる少年の日常を淡々と、
かつユーモアを織り交ぜて書かれた小話集風の小説である。

早速読んでみたいと思いますが、それにしてもネットはすごい!!。
蛇足ですが、ウキペディアで寄付を求めていたので、これも母の縁だと多少ながら寄付をさせていただいた。、

ryusun

つぶやき

絵本と無縁になった大人に

子供たちに向けたというより、内なるものを呼び覚ます大人への絵本