サリイの時折猫日記

天使になって空から見ています

グリグリ

2016年09月18日 | Weblog
「たから」
おじさんから二言三言。
 真夜中、寝ていると「たから」がやってきて、
鼻をグリグリとこすり付けてくる。
かなり強い力で、スリスリなんてものじゃない!
ご飯がほしいのかと、カリカリ(固形のキャットフード)を
枕元に置く。しばらく食べてから場所を離れる。
寝付いたころ、またグリグリが始まる。少し距離をとって
鼻っ柱をぶつけて持ち上げようとする。
外の景色を見たいのかと思い、寝ているそばの
窓を少し開ける。暗い窓の外を見ているようで、こちらは寝付いてしまう。
朝方、またまたグリグリとやってくる。
目覚ましが鳴るよりは15分ほど早いのですが、
起きることにします。
 こういうことが、ずいぶん続いています。
「たから」はこちらの気持ちが分かっているのでしょうが、
こちらとしては、「たから」の気持ちも言葉も分からない。
「これは私のもの!」と、所有権を主張しているとか、
 親しみを表すためとか、
 保護者、優位者へのあいさつとか、
 自分で気持ち良い部分を刺激してセルフマッサージしているとか。
とにかく鼻が冷たい!!
きょうは、健康ランドの湯につかってリフレッシュ。
リラックスルームで、2時間ほど昼寝。
「さあ来い、真夜中のアイツ」。

 おじさんの手がけている工事のデイサービスのエントランスの天井。
シャンデリアがつけられました。



利用者が自立した日常生活を送ることができるよう、
心身機能の維持、家族の介護の負担軽減、
食事や入浴などの日常生活上の支援、
機能訓練や口腔機能向上サービスの日帰りでの提供。だけでは、
利用者が増えないのかもしれません。
新しい機器や気持ちにゆとりを与えるような設備も必要なのでしょうか。

 台風16号(マラカス)の影響が心配です。










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