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気ままに生活してるシニアの残日録

軽井沢の朝

2024年06月08日 | グルメ

また軽井沢に用事が出来て行ってきた、が、今日はその用事のことではなく、その前後のことを紹介したい。

車で行ったのだが、都心の高速の渋滞を避けるため6時前には出発してすいているうちに通過し、軽井沢には8時ころ到着した。そして朝食を食べようと思い、あらかじめ探しておた和食の「御厨(みくりや)」というところに行ってみた、碓氷軽井沢インターから降りて、72ゴルフコースの入口あたりで左折して10分くらい走った田舎の景色の中にこの店はある。

朝の7過ぎから営業している店だ。一戸建ての田舎風の屋敷が和風レストランになっており、玄関を開けて中に入ると、テーブル席と畳の座敷席があり、どちらでもどうぞ、と言われ、テーブル席に腰掛ける。何組か先客がいたが、内部が広いのでまだ十分空席があった。外にテラス席もあり先客が楽しそうに朝食を食べていた。

ここの売物は「薪をくべてかまどでお米を炊き上げます。地元の食材と一緒においしい朝食や昼食を楽しめます」という和食のメニューだ、3種類あり、その中から「朝のとろろ汁膳」1,500円くらいだったかを選んだ。

食べてみると、大変おいしかった。味噌汁もお新香も鮭の焼き物も、とろろ汁も皆おいしかった。量も十分であり、久しぶりに和朝食を食べてうれしくなった。

この後、まだ用事には時間があったので、中軽井沢のハルニレテラスの丸山珈琲に行ってみた。本店は10時開店だが、ここは8時からやっていた、一番手前の駐車場に車を停めてテラスを歩いて奥に進んでいくと、ベーカリーの沢村があり、結構客が入っている、そこを通り過ぎてさらに行くと丸山珈琲がある。ここでもテラス席があり朝食を食べている人がいる。中に入ると珈琲豆などの売り場があり、その奥に喫茶室があった。

席に座り、ブレンドコーヒー715円をたのむ、この喫茶室は壁が本棚になっており、いっぱい本が置いてある、珈琲を飲みながら本を読んでいいようだ、珈琲が出てくるまでちょっと時間がかかったが、それはここではフレンチプレスという抽出法を採用しており、そのためかなと思った

出てきた珈琲には紅茶を抽出するような器具も一緒に出てきて、2杯分くらいの珈琲の量であった。珈琲の色は少し濁っているように感じたがフレンチプレスのゆえか、知識がないのでわからない。ゆっくり本を読みながらくつろぎたい人にとっては良い環境だと思った。珈琲の味は若干酸味があり、自分の好みではないが、たまには良いと思った。

いい朝の時間を持てました



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