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気ままに生活してるシニアの残日録

茶懐石三友居の弁当で夕食にする

2024年06月17日 | グルメ

今日は銀座に用事があって出てきた、それが3時過ぎに済んで、今日は是非、松屋銀座の地下にある茶懐石三友居の弁当を夕食用に買って帰ろうと思った。この三友居は先日、京都旅行に行った際、旧三井下賀茂別邸で初夏のランチ付きプランに参加した時に、そのランチの食事を出した京都の茶懐石の仕出し弁当屋である。京都の茶人でその名を知らない人のいない出張茶懐石をメインとした店である。

その三友居の東京の店が松屋銀座の地下にあることを偶然知り、是非、弁当を買って帰りたくなった。

三友居という店名は、中国の詩人・白居易の詩の「琴、酒、詩は人生における三つの友である」という一節に由来し、「音楽と文学、酒」、すなわち人生を豊かに楽しめる料理を提供したいという創業者の思いがこめられているそうだ、いい名前ではないか

弁当は6種類ある、今日はその中から、ひさご弁当1,836円と三友弁当2,376円を選んだ。店頭で注文し、代金を払うと、10分くらい待ってくれとのこと、その間、デパ地下をぶらぶら歩いて見学する。デパ地下に来ると買いたくなるようなものが多くて困る。今日は高い弁当を買ったのであとはぐっと我慢して、出来上がった弁当を持って帰宅した。

その日の夕食、さっそく嫁さんと二人で、京都旅行を思いだしながらおいしく頂いた。文句つけようがないおいしいお弁当でした。それぞれのおかずが手をかけて丁寧に調理されていることが伝わってきた。

歌舞伎座に観劇に来るとき、いつも銀座三越の地下に行って弁当を買い、松屋には行かない。それは、三越の開店時間は10時だけど、松屋は11時で、昼の部の開演時間に間に合わないからだ。松屋も10時から開店してもらえると弁当や甘味の選択肢が増えて楽しくなるのだが、こればかりは仕方ない。甘味については松屋銀座には私の好きな茂助団子がある。

ご馳走様でした



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