ゴルフで烏山城カントリーに宿泊で行った際、初夏の昼の時間の長さを利用して周辺の観光スポットなどに行ってみた。
まず、初日、ゴルフラウンドが終了したのが2時半、まだ夕食まで時間があるので烏山市内のどこかに行ってみようと思い、ネットで探してみると、龍門の滝、という名勝地があった、そしてその滝のすぐそばにカフェがあるという。まずはそのカフェに立ち寄りラウンドの疲れをいやそうと思った。
ゴルフ場から車で20分くらいだったか、場所はすぐに分かった。滝の入口近く、江川の川沿いの道路に面してカフェ「滝の茶屋ガパガポ商店」はあった。入ってみると先客が2名、店内はそんなに広くなく、奥の川沿いの席に座れた。ここはカフェの目の前に滝につながる江川が流れておりそれが見られる、テラス席もあるが、今日は室内で川を見下ろせる席に腰掛けた。
珈琲ゼリーと抹茶パフェをたのむ、待っている間に目の前の川の流れに見とれる。最高の雰囲気だ、自然の中のカフェという感じだ。店ではクッキーや甘味も販売していた。一番いい季節に来れた。ゆっくり珈琲ゼリーとパフェを頂いて、店を後にした。
そして、次は、すぐ近くの龍門の滝に、カフェから歩いて2、3分で到着、ここは以前1度来たことがあった。前日まで雨が降っていたせいか水量は多く、見物するにはちょうど良かった。この滝は、長さ65メートル、高さ20メートルあるそうだ。ここは昔、神通力を持った竜神様が棲み、村人たちの願いをかなえたと伝えられている、何人か見物している人がおり、その後も結構観光客が来ていた。
この滝の上部の後ろには道路が走り、その奥にはJR烏山線が通っており、1時間に1本か2本、通過する、その電車が走っているときに滝の写真を撮るのが良いそうだが、これはあらかじめ時間を調べてからでないと無理だ。
そのあとは、そのJR烏山線の烏山駅に行ってみた、初訪問。駅舎はユニークなデザインで目立つ、我々が行ったとき、ちょうど烏山線がホームに到着していたので写真をとれたのはラッキーだった、時刻表を見ると1時間に1本しか走っていない
ここ烏山駅は終点で、ここを出発して、反対側の終着駅は宝積寺とあるのを見て驚いた、2、3か月前にゴルフの帰りに立ち寄ったあの隈研吾が設計した宝積寺駅だ(その時のブログはこちら)。電車は確か3両編成で結構お客さんが乗っていた。
(ユニークな駅舎、斜めのラインが宝積寺駅に似ている)
(2日目に続く)
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