安くて美味しいワインはどれ? 安旨ワインつれづれ(安旨ワインと日々の出来事)

安くて美味しいワインを探し求めて東奔西走!ワインだけでなく、様々なお酒や出来事もアップしていきます。

ミスタンゲット・カヴァ・ブリュト・ナチュレ 元旦の夕飯は脂で参った!

2017-01-01 22:18:18 | ワイン
年も改まり、2017年です。
毎年の事ながら、大國魂神社に初詣をし、お酒の神様の松尾神社にもお詣りしてきました。

夕飯はおせちの他に、大トロ刺身とサシの入った黒毛和牛のステーキ。
刺身にも肉にも万能なスパークリングワインを選びました。



ミスタンゲットはスペインのカタルーニャ地方ペネデス地区で造られています。バルセロナの南西約40kmにあるペネデス地区はフランスのシャンパーニュ地方によくにた石灰岩の土壌で発泡ワインに適していると言われています。
シャンパーニュと同じ瓶内発酵のトラディショナル方式。ブドウはマカベオ、チャレロなど。
辛口はブリュト、さらに上の辛口はブリュトナチュレとされていて、今回飲んだのはブリュトナチュレ。
でも印象としてはそこまで辛口ではありませんでした。香りも強くなく、平坦な飲み口です。今日の料理には合うようなそうでもないような・・・

しかし大トロの脂、サシの入った牛肉の脂。脂×脂の脂っこさには参った、参った!
赤ワインでも良かったかも。


パトリアッシュ・ピノ・ノアール2014  新年にそなえてトリミングした「ワイン犬リク」はタヌキ顔。

2017-01-01 09:35:10 | ワイン
大晦日の夕飯はすき焼きでした。
年末年始はいつからすき焼きとカニが定番になったんですかね。
スーパーやデパート等のチラシはこれらの大売り出しのオンパレードです。



フランス、パトリアッシュのピノ・ノアール2015を飲みました。
パトリアッシュは18世紀からあるブルゴーニュの大手ネゴシアンです。ちょっとピリピリします。薄い感じでいまいちな感じ。
ブルゴーニュのネゴシアンだからブルゴーニュ地方のピノなんでしょうね。でもどこにも産地のことは書かれていません。それどころか、アラビアガムが添加されています。
う~ん、廉価品といってもこれはいけません。歴史のあるネゴシアンなのに。



新年に向けて、わが家の「ワイン犬リク」もトリミングに行きました。仕上がりはなんだかタヌキみたいです。信楽焼の徳利を持った焼き物のタヌキのように、ワインのボトル持たせましょうかね。