ムーンワイン・ティント2014 超ドライな赤でした

スペインのオーガニックワインです。テンプラニーリョとガルナッチャでできています。
エチケットがきれいで可愛いらしい。
でも、エチケットに似合わず、タンニンもしっかりでスパイシー。そして、超ドライです。
辛すぎて、ちょっと味気ない感じもします。

月(ムーン)が名前につけられているわけですから、以前ブログでも書いたバイオダイナミック農法(有機農法のひとつですが月の運行を元にした太陰暦等にのっとりぶどうを栽培、ワインを作るのが特徴の方法)で造られたワインなのでしょうか。


ご近所でハイビスカスがきれいに咲いていました。真夏ですね。

「ワイン犬リク」はポメラニアン、スーパーマンになる。

ワインの香りが好きなうちのポメラニアン“リク”がスーパーマンに変身！
これだけでワインの肴になるなぁ。









サマーカットしてから、だいぶ毛が伸びてきました。

「シンゴジラ」大ヒットだそうで・・・

先日の朝日新聞に1ページ15段の広告が3ページも出ていました。東宝も力入ってます。
ヒットしたのは、よかったよかった！
海外でもヒットするといいですね。

ただ自分としては、どうしても気になるのが前回も書いたように、音楽と尻尾の先からの光線です。
伊福部昭はファンですし、ゴジラ登場の場面に、やっぱりこの曲でなくちゃてな感じで、そこだけ特別に使用されるのはいいけど、こう使われてはねぇ。特に最後の宇宙大戦争のマーチはいかんです。
伊福部昭は曲を作る際に、ライトモチーフを考えながら作曲したと聞いています。
ゴジラにはこの旋律、空を飛ぶ怪獣にはこれ、キングコングはこれ、宇宙人との戦闘にはこのマーチなどどいうようにです。たまに編曲しなおして他に使うこともありますが(キングコングの曲が後にメカギドラに使われたり、地球防衛軍のマーチがわんぱく王子のオロチ退治に使われたりしたことも)。
そんなことで、どうしても対ゴジラ戦にはこのマーチは不似合いな気がするのです。
ゴジラ映画として一本立ちするには、過去の映画に囚われ過ぎてはいけないと思うのですが。前半が良かっただけに、もったいない。

ゴジラが光線を吐くシーンは、さすが庵野流でその破壊力が素晴らしかったのですが、尻尾の先からの光線はやっぱり唸ってしまいました。なんか安っぽくなる気がします。

なんて書いてますが、この映画嫌いじゃありません。
近いうちにもう一度見に行こっと！！

ついでながら、ハリウッド版ゴジラの続編は、ギャレスが監督を降り、公開も一年先送りになったらしいですね。ちょっと心配です。

ロンコ・フリッツアンテ・ビアンコ 真夏の鍋に微発泡酒

暑い日々が続くので、冷たい食事が多くなってしまいがち。
そこで、真夏ですが、冷えた部屋でしゃぶしゃぶとなりました。
しゃぶしゃぶなら、冷えた白と言うことで選んだのがこれ。
お手頃価格だったので、イタリアの白かぁぐらいの認識で購入しました。

鍋も始まり、冷えたロンコをグラスに。きれいな麦わら色です。ひとくち飲んでビックリ！炭酸がぴりぴり来るじゃありませんか。若いワイン？いやいやそんなレベルではない刺激。と言ってもスパークリングワインほどでもない。
あっ！そこでやっと気がつきました。微発泡ワイン！
よくよくエチケットを見ればフリッツアンテと書いてあるじゃないの。
フリッツアンテは20℃で1~2.5気圧で、スプマンテ(スパークリングワイン)より低いイタリアの微発泡ワインです。
以前は、ちょくちょく飲んだのですが、久しぶり。
冷えたロンコ・フリッツアンテ・ビアンコは、真夏のしゃぶしゃぶによく合いました。

真夏の鍋も一興ですね。でも、カセットコンロではなく、卓上型IHヒーターの方がよさそう。クーラーかけても、やっぱり暑い！


追伸　ワイン王国で美味しいとして紹介されたワインだそうです。

モンテーニャン・シラー2014

またまた、フランスはラングドックのLGI 社のワインです。
品種はシラー。
柔らかな酸味、タンニン。果実味も出すぎず飲みやすい。
最初、合わないと思いながらも、豚のソテーサラダ載せと飲みました。美味しいのですが予想通り、つまらない。
そこで、合鴨のペッパースモークがあったのを思い出して、引っ張り出しました。
シラーのスパイシーにも合って、美味しいおいしい。
やっぱりマリアージュは大切ですね。

このところ、LGI 社のワイン、ピノ、ヴィオニエ、そしてシラーと飲んだのですが、このシラーが一番美味しかったです！