昨日の昼、駅前の交番から電話があった、おいおい何かやらかしたのか
と思ったら、「るるさんの名前で登録されている自転車が見つかったので確認
して下さい」とのことだった、娘の自転車である、2ヶ月前になくなったやつ?
「あ解りました、伺います、持って行くものは?」
と聞くと
「免許証か何か身分証明のできるものを・・・。」
「それだけで良いですか?」
「はい。」
「時間は夕方5時半頃で良いですか?」
「結構です。」と言う会話で
電話を切り、約束の夕方交番まで出かけた。
交番には3人の警官、一人は若い新人風、後は中年の大柄な人と小柄な
ばいきんマン似のおじさん、
「あの先ほど自転車の件で、電話をいただいたるるですが・・・。」
「ああご苦労様ですこちらへ・・おかけになって書類を書いていただきますので」
と新人君に言われ、るるは椅子に座り、差し出された1枚の紙。
「この鉛筆書きのとうりに書いてください」
とボールペンを渡され、あらかじめ鉛筆で書き込まれたるるの住所をなぞり、
名前、職業、年齢も書かされた、盗難場所と時間と、その自転車を乗り回して
いたと思われる人の名前?が書かれた欄
(新人さんはその部分を隠そうと別の紙で蓋を・・。)
の下にもう一度受取人として、るるの住所
(番地~号をちゃんと書くのよーハイフンはだめよ)
と名前を書き、新人さんに渡すと
「あの左手の薬指を出してください。」
と言って黒の印肉を差し出した
「えーと、ここと、こことここに指印を下さい」
と言われた。
ん?しいん?言われるままにるるは、黒い印肉を指につけ
「こことここと・・・あのー印鑑なら持ってますけど」
と言うと、新人さん
「いや、あの」と言ったところで、ばいきんマンが
「印鑑あるなら先ず印鑑でしょうなければ指印」
と新人に向かって発言
「ああはい~」と新人。
「なんかこれって気分悪いですよね。」
と指を見ながらるるは言ったが、まあもう押したあとだった。
「それではこれで結構です。外の自転車持って帰ってください」
といわれ、鍵の壊された娘の自転車を押して帰りながら考えた、
げせない
だって
持っていくものは?と念押しで聞いた時に、印鑑と言われなかったしね、
ばいきんマンも目の前にいたくせに、押す前に印鑑はお持ちですか?
って聞かなかったくせに、しかも免許証持って言ったが、見せてください
と言われなかった、なら免許証より本当にいるものは印鑑じゃん
それに、1枚の書類にしたいなら、隠さにゃならないところ、あらかじめ
なんか張っとけば?見えてたし~。
と思いつつ家に帰り着いて、警察ってほんと役所だ~
とあらためて思ったよ、だって書類の書き方や、その真剣なチェックぶり
と肝心のところがアバウトなのはまさにお役所。
洗面所で印肉のついた指を見て、「あれ?・・・左手の薬指?」
そうるるは人差し指に印肉がついていたのだった・・・(笑)。
昨日の夜、今年初の石油ストーブ入れましたが、灯油がまた上がっていた
ここ何年かで倍倍ゲームか庶民に冬を来させないつもりだな?
値上げ値上げ値上げ庶民が
ねをあげるのを見てみぬふりだな
あなぐらは今日も寒い。