例年通りと言うべきか、遅ればせながらの新年のご挨拶です。何でも年賀状は遅くとも松の内にはお出しすべし、とのこと。その「松の内」とはいつまでぞ、と調べたら7日までとか15日までとか諸説あるようで、いずれにしても辛うじて間に合った、ということでどうぞよろしくお願いいたします🙇
ところで、我が家の今年のおせちは乾物利用の地味なもの。地味だけれどしみじみ美味しいのがひと手間かけた乾物だけれど、茶色が多くていかにも地味(笑)
紅白かまぼこや南天の葉が精一杯良い仕事をしてくれて、少しはおせちらしくなったかしら。相変わらずコロナ禍が続く毎日なれば、遠くの娘夫婦は来ないし、近くの息子たちの一家も全員で押し寄せることはせずで静かな新年。我が連れ合いは例年どおり淡々と松の枝に優しいピンクの椿「西王母」とふっくら黄色い蕾をつけた臘梅の枝を添えた。こんなふうに年を重ねた二人には似合いの今年のおせちかも(笑)
お料理の仕切りにと採って来てくれた葉蘭、せめて少しは華やぐかと見様見真似で飾り切りの真似事をしてみた😊