さくら日和

明智鉄道です。しかもお花見列車！
前から一度乗りたいと思いながら叶わずにいたところを、町内のかたが誘ってくださり、思いがけず乗ることができました。

恵那の駅をお昼前に出発する列車に乗り込み、のんびり走る車窓から見える山桜や、いろとりどりにもえだした木々の若芽を楽しみながらいただいたお花見弁当のいろどりも、季節をうつして華やかでした。

こちらがお品書き、写真が下手で読めないかも、ですね。土筆やコゴミなど季節の素材をとりいれたかわいいお弁当に、もとお嬢さんがたのココロは弾みっぱなしでしたよ(笑)

お弁当に心奪われて車窓の桜も新緑も写真なし！…なところも、もとお嬢さんらしいでしょう(^^)

こちら車内販売の寒天ジュース
寒＝クール 天＝スカイ で商品名はクールスカイですって！そして汽車を模したゆるキャラは、鉄じい こと「あけちてつみち」さん、でした。

楽しい時間を計画してくださったかたと穏やかな晴天に感謝です。

恵みの食卓

釣り好きの次男が釣ったイワナ、下拵えして冷凍保存してあったのを分けてくれました。せっかくなので炭火で焼くことにして、これはくり猫♂に任せます。

魚を焼いている間に、昼間戻しておいた干しわらびを煮たり、曽良山のふもとでとった土筆を煮浸しにしたり。そうこうしているさなかに若い知人がアク抜き済みの筍を届けてくれ、嬉しくてさっそくに味噌だれでいただくことにして、木の芽がまだ出ていないのは少し残念、せめてもの彩りにはちょっとヘンだけどまぁいいか、とクレソンを添えました(笑)



野山の恵み川の恵みに満たされた食卓は、地味だけれど不思議な安心感をもたらしてくれ、久しぶりにゆったりと落ち着いた時をいただきました。