通勤カブ夏仕様へ

雨の日はシールドとハンドルカバーがあった方が快適なんですが連日35℃を超えてますのでまだ6月ですがもう夏仕様にしちゃいます。





今日も暑いのでちゃっちゃと終わらせます。





メンテしたら洗車して。





乾いたらプレクサスとホイール周りはピカールでもしとこうかな。ミラーの位置が変なのはすり抜け仕様だからです。ついでにキャンピングカブとセローの空気圧も確認しとこう。時々通勤に使ってますのでね。





リアは若干抜けてました。気温が高いので逆に高くなってるかと思ってましたが。じゃあフロントも？





ですね、こちらも低くなってました。て事はセローもかな？





いやいやこちらはピッタリですよ。じゃあフロントはよ。





こちらもピッタリでした。カブは二台とも抜け気味なのでチューブに差があるんでしょうかね？　なんて事を考えながらキャップを取り付けようとしたら。
あれ？　今、下に置いてたキャップがありませんが？　立ち上がって周りを見ますがやっぱりありませんよ？　ひょっとして知らずに蹴っちゃったとか？　だったらコロコロとそれなりのとこまで行ってる可能性があるので捜索範囲を広げます。空気入れと空気圧計を片付けて、先ずは見渡せるようバイクカバーをめくります。もちろんカバーに引っかかってる可能性もあるので慎重に見ながらパタパタしながらですよ。この時点で既に汗だくです。地面に這い蹲って360°見渡しますがやっぱりありません。死角になる車のタイヤの裏側とかも手探りしたがどこにも・・・。いやいやいやそんなはず絶対ありませんて。　　


だって下に置いただけだもん。


もう一時間も探してるんだっけ？　いや10分位かな。　もうね、どうでもいいやって気分だし汗を拭う気力もありませんが最後の可能性を求めて敷地外の側溝の中を覗いてみます。暗くて見えないのでペンライトで照らしつつ探しました。そしてこんな時に限って普段は顔も合わせないようなご近所さんがいっぱい通りがかり「どうかしましたか？」とか、どうでもいいような声掛けをしてきやがります。「部品が見当たらないものでね～」とか受け答えしてたと思いますが心の中では「それどころじゃね～んだよ」とか毒づいていたと思います。だってもう身体的にも余裕がなかったんですよ汗びっしょりだったし。「ここにないんじゃもう諦めよう」と本格的に片づけてましたら。





おや？　あ～～～





こんなとこにあったんかい。そりゃ見つからんわな、立ててたんだし。嬉しさいっぱいで「馬鹿野郎～　こんちくしょう～」とこいつを地面に投げつけてしまいました。してしまったのですが・・・。

またどっかに行ってしまって・・・探しに探して・・・やっと葉っぱの間に挟まってたのを見つけたのですが余計な事をした自分に腹が立つやら頭痛も始まってて苦しいし、なんとなく考えもまとまらなくなってたので「これって熱中症の症状かも？」　と冷静に判断したつもりでバイクカバーもせずフラフラになって部屋に戻りました。

この間の写真が1枚もありませんのでやはり余裕はなかったのでしょう。とりあえず水分補給して体を冷やしてると。





ふくは熟睡しっぱなしでした。「いいなお前は。俺が今、どんな目にあってたか分かるか？」　自業自得だけどさ。体も冷えて元気になったのか「これは負けてられんな」って気分になったので昼からぬる湯ごっこやります。





36°のお風呂に入って小説三昧。1時間遊んだら1°づつ温度を上げながら雑誌読んだりスマホ見たりしてましたがビールが恋しくなったので今日は39°でギブアップしました。

今日の良かった。

平日の猛暑日は辛いですが休日の猛暑日のぬる湯はたまらんね。特に汗まみれの後とかさ。