良かった探しツーリング

ツーリングに出れば雨が降り、
お店に着けば臨時休業。
しかし、これって次のツーリングの口実にもなるんだな。

無事帰宅 後編

2020年08月07日 | スイフトスポーツ
8/3
今日はお墓参りと実家に立ち寄るだけなのでバイキングでたらふく食べてからのんびり出発。
昼過ぎに到着し30分程滞在。近況報告とコロナに関する情報を聞いて出発。
何とも慌ただしく何しに来たの? 状態でしたが田舎には田舎の事情もあるのでね。
宿のチェックインまで時間があるのでちょっと山の方をドライブします。



ここは当時、全線未舗装で言わば私のバイブル的な道だったんです。



見晴台みたいなとこも出来てました。
今は閉鎖されてますが獣道みたいな枝道があったり牛の放牧地があったりして最高の遊び場だったんです。
当時はトランポも無いのに何故かRM125ってモトクロッサーがあったりしてここを走り回ってました(笑)。
トライアルごっこしたい時はTY50改80で遊び、公道ツーリングはDT125Mで遊んでましたね~。懐かしい。
あ、ここも公道だった。
兄のバイク友達も多くて当時のビッグバイクは一通り乗らせてもらいました。今から思えば初心者の高校生によく乗せてくれたよな。
遠い昔の印象ですからあれですがホンダの4気筒はとにかくアクセルが重くこれでツーリングとか絶対無理って。
Z750RSは見た目の迫力とかっこ良さから想像するより750の中では一番乗りやすく、しかも回せば早いらしい(低中回転のみでしか走ってない)ので人気のはずです。
TX750の印象は薄いです。2気筒の面白さより2気筒がゆえの乗りにくさがあり、これだったら兄のTX650、後のXS650SPの方が気持ちいいと感じてました。
事実、上京後初めて買ったバイクはTX650でした。
GT750は試験バイクだった事もあるんでしょうが印象は強烈です。試験場と違い自由に走らせると、とにかく曲がらないバイクでした。
当時のビックバイクはコーナーの途中でフロントブレーキをかけると起き上がるような動きをしたんですがGT750はそれが凄かったんです。
その分ゆっくり入ってアクセルで出ると当時の私でもあの巨体を操ってる感がありとても興奮したもんです。
それとトップ50~60キロからの加速は一番だと感じてました。実際には振動とか音でごまかされてたんでしょうが記憶で低速トルクの順位付けするなら
GT750>CB750>TX650>Z750RS>TX750です。TX750はトップ50キロではスナッチングしてました。
バイクに個体差があり何より遠い記憶なので定かではありませんが。
もう一台お気に入りがあってCB550は気持ち良かったです。
750達に比べれば小柄でブレーキの立ち上がりも弱く上の方まで回せたし必要なら放牧地だって行けそうに感じてました。
アクセルさえ他社並みだったら初ビッグバイクになってたかもです。
思えばこの恵まれたバイク環境が今に続いてるんでしょう。もっと言えば小学生の頃からバイク乗ってますし金欠から結婚を期にバイクを降りようとしたら仲間からバイクをプレゼントされたりと「私とバイク」みたいな語りは尽きませんが長くなりそうなのでこの辺にしましょう。

今日はここに泊まります。



どんどこ湯です。アーデンホテルがメインなのかな。



素泊まり5500円と高めではありますがこの広さとこの景色で相殺です。
しかも室内は冷房ガンガンで冷やしてあり出発まで快適に過ごせました。これは凄いサービスですね。
壁も畳も布団も冷え切ってるって24時間前から冷房してたんでしょうか。おかげで夏なのに何度も温泉が楽しめました。

8/4
2時30出発で岡山県の井倉洞に寄ります。



廃れた観光地臭はありますがここまでの下道を走るのがメインの目的だったので井倉洞はパスしてもいいやって予定でしたが。



なかなかの絶景ですよ。あの滝の横が出入り口のようです。これは是非行ってみましょう。



行って分かりましたがメジャーな観光地には成り得ませんね。地形的な価値は凄いと思いますが通路は狭く勾配も相当なもんでしたから。



苦労したからでしょうか? 出口付近から見えたさっきの滝にちょっと感動しました。
本日の宿に到着。



まだ続きます。


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