のんびりばあちゃん奮闘記

毎日追われるような慌ただしさはとうに卒業しているのにのんびりできていない私の奮闘日記です。

夏のご挨拶とのこと

2024-07-25 21:21:21 | 日記
今朝は爺のリハビリがあって送って行ってすぐ帰ってきました。
家のすぐ手前の道路が工事で通行止めになっていたのですが迎えに行くまでに少し時間があるので
入ってみた。まだ工事中ではあったが通り抜けることができた。
山のてっぺんまで来たところで電話がかかってきた。
昨日山梨まで行ったので夏のご挨拶用に桃を持ってきたけど留守だねーという。
えっ!そのまま帰れば同時に家にいた感じなのに・・・・
あと5分待っていてくれれば戻れるからといって待っていてもらうことにした。
私のソーイング教室の生徒さんでもあり友人の奥方です。
施設に入っているお母さんの写真を見せてくれたのです。
98歳。美しい方です。
先日おばさんが亡くなって自分で(教室で)作った喪服を着て行ったそうです。
その時のおばさんの遺影があまりにも美しくて目覚めたんだそうです。
おばさんはもうヨレヨレのおばあさんで杖をついて歩くようだったけれど元気なうちに
自分の写真を遺影用にこの写真をと指定していたそうです。
お母さんにもきれいな色の洋服を着せて写真を撮るようにしているのでその1枚を見せてくれたのです。
まだ先のことと思うけれど若くて自分らしい写真を残せたらいいなと思ってしまいました。
寝たきりになってしまっては写真は幽霊のようになってしまう可能性ありますね。
たまに人が来ておしゃべりしていくと気づきがありますね。
コメント
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