盛夏の季節、天候不順のこの頃

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第37回上尾市美協展開催

絵で大切なのは、、、空間処理!

2007-01-26 07:25:40 | 芸術論
良い絵を描きたい、、、 
絵は、設計技師が描いた(設計図のような絵は硬く、隙間がなく、絵に欠けてるところがなくて、、、)絵は、面白さは感じられないのです。
良く描けているだけでは物足りないです。

大切なのは、「画用紙の中に、いかに割り切れない部分や可能性・未来の夢などの部分を創ることか、、、」だと信じています。

あまり、割り切れない部分をおおくすると、誤解されることもあります。
幼児の描いたような絵に、、、又は、「へんてこりんな絵のなかに、いかに自分の描きたいものを表現するか、、、しかし、誤解されないようにするかが大切、、、」
多くの人が関心をもって観て、感動が与えられればよいのだと思いながら描いています。

*風景や人を「同じ目線でみると正確によくみることができます。」しかし、面白さは別の次元で「割り切れない部分をいかに加味するかとよいかも、、 
                                                      

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人にはそれぞれの生き方があるけれど、、、

2007-01-07 10:02:42 | 芸術論
昨晩、絵の仲間と芸術論を3時間語った。
「新しいものを創る事と新しい美術グループの組成について」の話であった。
E氏はまもなく70歳。「人生、絵画制作に本気で取り組んでいかなければならない」と何度も熱く人生を語っていた。
しかし、大変器用で何でも描けるし何でも出来る作家である。
逆にいえば何でもお手伝いを惜しまない優しい人間である。また、他人に気を使いすぎる感もあるデリケートな人、、、
人生はわずか80年余り、もうそろそろ他人を気にせず自由に人生を楽しんでほしいと思いました。今日と言う日は二度とありません大切に生きたいです。アルベルト譽