盛夏の季節、天候不順のこの頃

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第37回上尾市美協展開催

演題「カストロそして、白洲次郎ー食料問題」

2009-02-28 18:30:19 | 想い出・歴史
2008年7月12日(土) 東京・上野の精養軒で14:00~18:00
中央大学学員会白門43会総会・懇親会が開催され出席しました。





ご来賓は、中央大学理事長久野修慈学員会会長はじめ、副会長の
飯塚久子さま、神谷威吉郎さま、佐藤光信さま、並びに42白門会
大木田 守会長、白門44会風間 俊範支部長、松木 茂夫会長、
小林 健一幹事長など来賓8名と会員69名の77名で行われました。





第1部 定期総会 14:30~15:20
開会の辞、司会は、松本光男により行われました。
その後、正野 建樹会長挨拶。議案審議がスムースに行われました。







 


第2部 記念講演15:30~16:40
     演題「カストロそして、白洲次郎ー食料問題」
     講師:中央大学理事長 久野 修慈 様

     「私が薫陶を受けた白洲次郎氏」
     白洲次郎さんとの出会いは、1970年秋。彼が大洋漁業の
     社長相談役した際、私を秘書として指名したことがキッカケ、、、
     以後、白洲さんが亡くなるまで10数年間親しくお付き合い
     させてもらい、多くの薫陶を受けた。戦後の復興交渉でGHQ
     要人相手に一歩も引かず、「従順ならざる唯一の日本人」と言
     われた白洲さんを中心にして1時間余り話してくれました。


     














第3部 懇親会  16:50~18:00
     開会挨拶           会長 正野 建樹
     来賓挨拶
     初回、参加者紹介
     校歌斉唱

     乾杯              副会長 八束 一郎




     


    ー歓談・アトラクションー







     閉会の辞          幹事長 伊藤正敏

久し振りに同窓生の皆さんとお会いでき光栄に思いました。

(アルベルト譽)

①町田譽曽彦の世界公式サイトはこちらから

②群馬県立伊勢崎商業高等学校首都圏同窓会サイトはこちらから










どうなる世界経済! 為替相場104円・日経平均株価9,000円台に

2009-02-25 21:42:11 | 証券・金融
どうなる世界経済! 為替相場104円・日経平均株価9,000円台に
今、世界は悲劇の一色である。国内外とも暗いニュースの毎日である。
今後どうなるのか、、、経済・株価を考えてみよう。








  2月の上尾駅前風景
この地球上には、67億人の人口が毎日営みを続けている。
地球上から生産活動や消費活動が無くなるわけではないのです。
「必ず、夜明けは来るはずだ。」「どんな谷が深くとも世界経済は、
いずれ回復する。」「底のない沼はないのだ。」
為替相場104円・日経平均株価9,000円台に、、、









2月の報道で、景気の先行指標である工作機械受注が底入れ近しと
すれば、今の夜明け前が一番暗い時間帯とか、、、
世界経済の景気回復が1年先になるだろうか、そうなれば市場(マーケット)
の底入れは6ヶ月前で意外と早いかもしれません。


今、米大統領の「緑のニューデイール政策」は、新しい価値創造の可能性を
秘めている。


今回のサブプライムローンの金融危機・不況の原因は、判明しており処方箋
が出されて
既に、オペ(手術)が始まった。オバマ大統領は、ルーズベルト大統領を範とし
「近代経済学者、ケインズの一般理論」を取り入れスピーデイな不況脱出の
行動開始である。



それに比較して日本の政治は、小学生以下で情けない昨今である。
国会議員の先生、もっと国益を考えて政治をやっていただけないでしょうか。







紫陽花 油彩画 F10 町田譽曽彦


頼れるのは、米大統領と中国かも知れません。今は、80年、100年に一度
の好機(投資のチャンス)かも知れません。①収益性のある土地、
②純資産倍率が低くてPERの低い銘柄 ③換金性の高い書画・骨董品
④外貨建て資産の証券など



(歴史をみると)
ルーズベルト大統領の就任演説が聞こえてくる。「われわれが恐るべき唯一
のことは、恐怖それ自体だ」
1933年6月12日、ロンドンの地質博物館に67カ国に代表が集まり、世界経済
会議の開会式があった。世界不況からの脱出、ウオール街の株大暴落から3年
8カ月だった。


しかし今回は、米リーマン・ブラザーズ破綻から2カ月後にワシントンで20カ国の
首脳による金融サミットが開かれた。
そして、4月に第2回の開催が予定されているのである。
(ファイナンシャル・プランナー)


<絵画教室>
油絵・水彩・パステル・鉛筆・デッサン
〒362-0075上尾市柏座1-4-22
上尾洋画研究所(高崎線路沿い)
初心者歓迎(入会随時)







<上尾洋画研究所>


事務所電話/FAX 048-771-3911
メール: yosohiko@jade.plala.or.jp
      まちだ よそひこ



群馬のイチゴを描く 

2009-02-20 22:29:43 | 母校
2009年2月15日   ぐんまのイチゴを描く  まちだ よそひこ
さいたまの街を歩いていると群馬のイチゴが目に付いた、、、昨日のこと
読売新聞で「1個で5万円のイチゴの記事」がありました。

そのイチゴの大きさは、子供のゲンコツほどの大きさかも知れません。
品種の改良で高額のイチゴが報道されたのが、絵筆を握らせたかも
知れません。



  ぐんまのイチゴ 水彩(色紙) 町田譽曽彦

水彩で描いたあと、食べましたが「群馬のイチゴ」は、とても美味かった
です。むかし、大きなイチゴはトンネル栽培のものが多く味は今いちでし
たが。今は、品種改良で自然栽培で味がよくなってきている感じ。

明日は、魚でも描いてみたい、、、アジか鯛か、それとも。
2月もまもなく終わり、3月の桃の季節になろうとしてます。

月末は群馬県、母校の同窓会入会式そして、3月2日は卒業授与式です。
昨年卒業授与式に出席し、18歳卒業生の素晴しい感動をもらいました。

今年は、母校が創立90周年記念の記念すべき年です。卒業授与式、
並びに卒業祝賀会に出席するのがとても楽しみです。


(アルベルト譽)

第267回毎日オークション
ジュエリー&ウォッチ
■日程 2/27(金) 13:30~
■会場 東京 毎日オークションハウス
■下見会 2/26(木) 10:00~18:00
2/27(金) 10:00~13:00
■委託入札締切 2月26日(木)18:00









年間11~12回開催。

日本人作家、外国人作家による浮世絵、日本画、掛軸、油彩、
デッサン、版画、アニメ原画、タペストリー、立体作品、彫刻、
作品集、挿画本など。

年間4~5回開催。

茶道具全般。近・現代陶芸・工芸、古伊万里、古備前などの
古陶磁、根付、印籠、装身具、鼻煙壺、文房四宝、漆器、刀剣、
鍔、目貫、古家具、古民具、象牙、鼈甲、置物など。





年間4~5回開催。

マイセン、セーヴルなどのヨーロッパ陶磁器、ガレ、ドーム、
ラリックなどのガラス作品、ブロンズ彫刻、オルゴール、人形、
版画、家具など西洋装飾美術全ジャンル。

「毎日オークション」第265回に誰かが出品していることに気がつく、、、
265   0360   町田 譽曽彦(MACHIDA, Yosohiko)
 「八ヶ岳-茅野より」キャンバスに油彩 F15号 
サイン有  キャンバス裏木枠にもサイン、タイトル  額付作品




中央大学上尾伊奈白門会第5回総会

2009-02-18 21:33:34 | 大学
2009年2月15日(日) 会場、上尾文化センターにて
中央大学学員会埼玉支部第5回上尾伊奈白門会総会が開催され
ました。会員68名、出席者18名。
 ご来賓、大宮白門会原健作会長、桶川白門会廿楽規矩司会長








<上尾伊奈白門会記念撮影 文化センター1F >


第1部総会            司会進行 町田譽曽彦 (14:00~)

1 開会のことば              
2 中央大学校歌斉唱
3 黙祷  (前、埼玉県知事の土屋義彦氏ご冥福を祈り黙祷)
4 会長あいさつ              尾上 道雄
5 議事   「議長」             尾上 道雄
6 来賓祝辞
(中央大学学員会埼玉支部大宮白門会長) 原  健作 様
 
(中央大学学員会埼玉支部桶川白門会長) 廿楽規矩司様 

7閉会のことば


第2部 懇親会         司会  小林乙三  (14:45~)
1 会長あいさつ              尾上 道雄
2 乾 杯                  町田譽曽彦

3 テーブルスピーチ






①裁判員制度②中大サッカー優勝③笑いのすすめについて
大宮白門会長(昭和38年卒業)  原 健作 様
 






 中央大学箱根駅伝を強くする会ニュース
本年、箱根駅伝のエピソード(昭和38年卒)清水康弘 様







4 手締め                 阿部 信雄
5 閉会のことば

(アルベルト譽)

<入試状況について>多くの大学が一般入試確定、センター前期確定となっています。

2009-02-16 20:58:57 | 大学
<入試状況について> 
大学の友人、高梨さまより   2009・2.16
多くの大学が一般入試確定、センター前期確定となっています。
現時点で動いているのは「日本大学」と「東京理科大学」のみと
なっており、それ以外の大学は、前期が確定しています。
今回は、各方面からの報告書と合わせてご報告させていただき
ます。




【2.12現在の状況】
   2009  2008    比    %  到達度 状況
中央 84,541 80,681   3860 104.8% 103.1% 前確
早稲 121,166 125,249 △ 4083 96.7% 96.7% 確定
慶応 49,889 53,316 △ 3427  93.6% 93.6% 確定
明治 105,631 107,716 △ 2085 98.1% 97.0% 前確
法政 84,931 95,828 △ 10897 88.6% 87.5% 前確
立教 70,941 71,382 △ 441 99.4% 99.4% 確定
上智 24,229 23,799    430 101.8% 101.8% 確定
青山 54,006 45,643   8363 118.3% 116.7% 前確
理科 48,756 48,277   479 101.0% 98.8%
日本 81,412 77,489    3923 105.1% 95.5%
同志 45,459 48,073 △ 2614 94.6% 90.5% 前確
立命 76,231 83,325 △ 7094 91.5% 79.7% 前確
関西 79,293 83,161 △ 3868 95.3% 84.6% 前確
関学 50,936 48,698    2238 104.6% 101.9% 前確

【各地区の状況】※豊島継男事務所報告より抜粋
・東京地区:志願者減となっている大規模大学が少なくない。
 東京地区の受験生の絞り込みか、他地区の受験生流入ストップか

・近畿地区:関西・立命・同志社減
 大規模大学に志願者が集中しているという状況ではないようだ
 中国・四国、九州地区からの受験生の流入が減少した可能性あり。
 京都橘・佛教・大阪経済・大阪工業・摂南・阪南等の大学は、志願者増となったと
ころが多い

→各地区とも、地元の大学を選ぶ傾向があり、東京・大阪などの都市部の大学への流
入が減っている傾向があるようだ。

・出願締切がセンター出願後の私大の志願者大幅減(昨年比 93.2)
 とくに慶應大学では、ほぼ半数の52.5%まで減らした





【河合塾講演会資料より】
 上位私大の大幅な志願者減が目立つ。国公立大を含めて
 相当な安全志向が働いていると見受けられる。
 私大併願校数が減っているのではないか?背景は経済不況が最大要因
 地方から大都市への出願も減っていると思われる。

【各系統の状況※数字は私大の昨年比指数】※豊島継男事務所報告より抜粋

・法学系統:96.7
 文系学部では難易度が最も高いため、安易な出願ができないようだ
・経済・経営・商学傾向 101.0
 景気後退の志願者離れはないようだ
・社会・社会福祉 105.0
 女子受験生の積極的な出願か。
・理学系統 105.1
 志願者回復傾向が顕著
・理工・工学系統 102.1
 志願者回復傾向にはあるが、理学系ほどの伸びはない
・教員養成・教育学系等 108.5
 小学校教諭、幼稚園教諭を目指す女子受験生が増加か。

【他大学の状況】大学名(2009志願者数 増減 比)

△減△【確定】早稲田 (121,166 △ 4083 96.7%)
全体にどの学部も減
・増:人間科学部センター利用+1,414名(二次試験の廃止)


△減△【確定】慶応 (49,889 △ 3427 93.6%)
・減:センター利用入試 法△1,778、薬△1,325
   →法は2007年度並の志願者数となった(揺り戻しか)
    薬は昨年初年度からの揺り戻しで減か?
    この2学部のセンターでの大幅減以外は、それほど大きな減少は無い。


△やや減△明治 (105,631 △ 2085 98.1%)
・98.1%と下げてはいるもののすでに10万人超えており、
 2007年度の実績102,451名を上回った


△大幅減△法政(84,931 △ 10897 88.6%)
・全体にどの学部も減、併願校を絞ったことなどの影響か?
・統一入試全体でも△1,526名と減らしている

△やや減△立教【確定】 (70,941 △ 441 99.4%)
・本年度は大きな入試改革が無いにもかかわらず大きく減らしてはいない
・異文化コミュニケーションは昨年が初年度だったため、大幅減
 経済学部も△2,646と大きく減らす(揺り戻しか)

○増○上智【確定】 (24,229  430 101.8%)
・神学部改革で89名増、総合人間は二次試験の廃止で+709名

◎増◎青山 ( 54,006 8363 118.3%)
学部改革、入試改革で大幅増
・学部新設「教育人間学部」で3,615名
(文募集停止で△2,952名、結果的に増)
・経営学部「マーケティング学科開設」
(学部全体で2,133名増)
・センター新規導入:総合文化政策、社会情報


○増○ 理科大 (48,756 479 101.0%)
・C方式(センター併用型の統一入試)を除き確定

○増○ 日本大 (81,412 3923 105.1%)
・センター出願締切をセンタ前に変更で法:2,001名増、生産工313名増
・センター新規導入で薬学部センター1,002名

△減△ 同志社(45,459 △ 2614 94.6%)
・心理学部新設(1,289名)
・センター導入 生命医科:219名 スポーツ健康科学503名
上記2点をしたにも関わらず、全体に減。
人数的には一昨年(2007年度)並となりそう。


△大幅減△ 立命館(76,231 △ 7094 91.5%)
・全体にどの学部も減、近畿地区への他地区からの流出減の影響か?

△減△ 関西 (79,293 △ 3868 95.3%)
・外国語学部の新設(3,039名)あり。また、6学部で一般入試で
試験日1日増としたにも関わらず、減。


○増○ 関西学院(50,936 2238 104.6%)
・聖和大学との合併で教育学部新設(2,851名)
・社会、総合政策、理工で定員を増やし、志願者も増
・人間福祉が初年度からの揺り戻しか2,386名減
教育学部の新設が無ければ、やや減らしていたが、全体的に増。

[ その他・ご参考まで・・・豊島継男事務所調査 ]

 



2月6日現在の志願状況から読み取れる「09年度 私立大一般入試」の志願状況
1 入試方式別志願状況

  一般入試全体    101.3  (昨年度第1報時点 102.4)
  一般入試前期    101.1  (昨年度第1報時点  99.7)
  センター利用方式A 104.2  (昨年度第1報時点 105.7)
  センター利用方式B  93.2  (昨年度第1報時点 119.2)

 ・東京地区・近畿地区の大規模大学の一般入試前期・センター利用前期の志願者数
がほぼ確定
 ・一般入試全体では志願者増を維持しているが、増加率は1%台にまで縮小
 ・昨年度とは対照的に、センター利用方式Bの志願者減少傾向が顕著
    東京地区・近畿地区の大規模大学の中にも志願者大幅減となるところが目立つ
    センター試験平均点の下降の影響だけでなく、出願校を絞り込み受験生が急
増したようだ
 ・一般入試後期・センター利用後期も志願者減となる可能性が高く、
  今後、データの蓄積が進むにつれ、一般入試全体でも志願者減となると思われる

  国公立大学全体  98.3  (昨年度 101.7)
  国立大学     97.4  (昨年度 109.0)
  公立大学     100.9  (昨年度 104.0)

 ・出願締切日(2月4日)午後3時現在の志願状況から集計
 ・東大・東工大・一橋大・金沢大・阪大・神大・広島大・九州大は志願者減センター
試験平均点の下降で、目標校を下方修正する受験生が多かったようだ








2 地区別志願状況

  北海道地区&東北地区  集計数は少ないが、減少傾向が強いと判断してよさそ
うだ
  関東・甲信越地区  105.6
   ・獨協大・千葉工業大の志願者増の影響大
・神奈川大・関東学院大もほぼ前年並みの志願者数を維持
   ・東京の総合大学の、この地区にキャンパスのある学部の志願者増も見逃せない
   ・地元受験生が手厚く出願していると思われる
  東京地区  101.6
   ・慶大・工学院大・駒澤大・大東文化大・津田塾大・法政大・武蔵野美術大・
明治学院大・早大など、
    現時点で志願者減となっている大規模大学も少なくない
   ・センター利用前期Bの志願者減(11.2%減)が顕著
   ・東京地区の受験生の絞り込みか、他地区の受験生の流入ストップか
  東海・北陸地区  100.8
   ・北陸地区の集計数が少ないため、名古屋地区の志願状況を反映していると考
えてよい。
   ・名古屋地区の大規模大学で、10%以上の志願者減となっているところはない
   ・愛知大・愛知工業大・名古屋外国語大・藤田保健衛生大が5%以上の志願者増
  近畿地区  98.0
   ・京都産業大・関西学院大は増  龍谷大・近畿大は前年並み
  同志社大・立命館大・関西大・甲南大は減
   ・大規模大学に志願者が集中しているという状況ではないようだ
   ・中国・四国地区や九州地区からの受験生の流入が減少した可能性あり
・京都橘大・佛教大・大阪経済大・大阪工業大・大阪産業大・摂南大・阪南大・神戸
女子大など、
上記8大学に次ぐ規模の大学に、志願者増となったところが多い
これは地元受験生の手厚い出願の影響か
   ・地区全体では、センター利用Bだけでなく、センター利用Aも志願者減とな
っていることが注目される
  中国・四国地区  135.6
   ・松山大が文系4学部でも1月入試を導入したことと、
10年度から公立大学に移行予定の高知工科大の志願者増
     九州地区  103.4
   ・西南学院大と福岡大が新規導入したセンター併用方式に志願者が集まったた
めに、
現時点ではこの指数になっているが、集計が進むにつれ、地区全体では下降していく
可能性大









3.学部系統別志願状況

  法学系統  96.7(国公立大 97.9)
   ・法科大学院・新司法試験に加え、裁判員制度導入などあり、
    受験生の関心は高いと思われるが、文系学部では難易度が最も高いことから、
    だれもが安易に出願できる状況にはないようだ
  経済・経営・商学系統  101.0(国公立大 95.6)
   ・景気の後退による「志願者離れ」は生じていないようだ
   ・文系男子受験生(数学・理科を苦手とする受験生)の「受け皿」
   ・国公立大は志願者減の傾向が顕著
  社会・社会福祉系統  105.0(国公立大 97.4)
   ・社会福祉系統の志願者が回復(105.3)
   ・女子受験生の積極的な出願があったものと思われる
  理学系統  105.1(国公立大 100.6)
   ・志願者回復傾向が顕著
   ・「理科はおもしろい」という受験生へのアピールが功を奏しているようだ
  理工・工学系統  102.1(国公立大97.2)
   ・志願者回復傾向にはあるが、理学系統ほどの伸びはない
  医学系統  101.5(国公立大98.4)
   ・定員増となった大学も少なくないが、大幅な志願者増にはなっていない
  看護・医療技術系統  103.9(国公立大105.4)
   ・看護系統107.1 医療技術系統101.5  医療技術系統も志願者増となってい
ることに注目
  歯学系統  63.5(国公立大86.7)  ここ数年、志願者減少傾向が顕著
  薬学系統  95.2(89.0)  私立大は経済的な負担が大きいことも、志願者増
とならない一因
  教員養成・教育学系統  108.5(国公立大98.4)
   ・小学校教諭・幼稚園教諭をめざす女子受験生が増加か


(アルベルト譽)