冬の寒さに耐え、綺麗な花を咲かせる好きな花。
アトリエで花に水をあげ暫らく眺めていると、絵に描くたくなりアネモネ
を描いてみた。(本年3月だった、、、)
空の色が水辺に映る冬の景色を描くのも良いが、春を待つ冬の花もなんとも
いえない可憐さがあり美しいです。
アネモネ F5 水彩 町田譽曽彦
昨年、豪州の水害、ニュージーランドの地震そして、リビアの民族争いそして、
3月11日は、東日本大震災、福島原発事故などが続きました。
しかし、花を描いていると心が落着きなんともいえない幸福な気持ちになれました。
春になれば郊外いたるところで、色々なお花が咲くのが今からとても楽しみです。
「何も起こらないことが幸福である」事を改めて感じている今日のクリスマスイブ。
(アルベルト誉)