盛夏の季節、天候不順のこの頃

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第37回上尾市美協展開催

GRAPHIC 現代の洋画20 「早春の綾瀬川」

2008-03-20 20:18:46 | 風景・作品
2008年版「GRAPHIC 現代の洋画20」掲載の作品紹介

現代日本の洋画家約300人の作品、「昭和前期世代」に町田譽曽彦作
「早春の綾瀬川」が掲載される予定。
発売は、2008年7月上旬(予定) 株式会社マリア書房です。



 <早春の綾瀬川 油彩画 町田譽曽彦>
  作品撮影:城田好昭氏(上尾市美術家協会員)



情報革命と共に自然の美しさもだいぶ変わってきまし
た。この作品は、郊外に出掛け畔道にイーゼルをたて
て描いた油絵です。
昨年、上尾現代作家協会「上尾風景10選展」に出品。
絵を描いていると春を待ちきれず魚が川面の何処かで
ボコボコ音を立て活動開始の動きと北風のなかに春の
匂いが感じられた。
この作品、綾瀬川の遠方に今では東北新幹線が走って
いる風景がみられます。
                          町田譽曽彦








(ご参考)
2007年版
「GRAPHIC 現代の洋画19」
書籍紹介
現代に活躍する洋画家を紹介。日本を代表する現代の洋画家~巨匠から
新進気鋭迄~約300名の自薦近作をプロフィール、作家本人のコメントと
合せて掲載。
また巻末資料として作家住所、実録デパート販売価格、SNBA展(2006年)
の模様などを掲載。

判型:A4変型 352頁
発行:2007年7月
ISBN:978-4-89511-069-3
在庫状況:◎ 在庫あり
価格:¥9,975円 (税込)


書籍情報 (掲載作家・連載など)
●明治・大正世代
 芦田芳生・五百住乙人・入江一子・榮永大治良・小川博史・織田廣喜・
 桑島春彦・芝田 耕 ・島岡 實・ 庄司栄吉・鈴木政輝・弦田英太郎・
 鶴岡義雄・中根 寛 ・中野 淳・ 日野耕之祐・深沢邦朗・細川 進・
 百瀬貞子・森田 茂・吉野 純

●昭和前期世代
 安食一雄・阿部盛有・相笠昌義・赤木曠児郎・井出博也・五十嵐二朗・
 伊庭新太郎・伊牟田經正・飯田四郎・飯田祐三・池野史明・石井武夫・
 石川 善一・ 石阪春生・ 泉地靖雄・今関アキラコ・入江観・岩山義彦・
 上 尚司・上橋薫・江村正光・遠藤昭吾・緒方洪章・大熊峻・大澤包房・
 大津英敏・大津通臣・大沼映夫・大場節子・大藪雅孝・岡宏・奥谷 博・
 垣内カツアキ ・笠井誠一・神戸文子・城戸義郎・貴嶋ユミ・北村 真・
 清原啓一・久野和洋・久保田晃二・工藤和男・日下部淑子・熊本正義・
 黒木邦彦・黒沢信男・小杉小二郎・小西保文・佐光亜紀子・佐々木信平
 ・佐々木豊・齋藤 研・斎藤國靖・斉藤静輝・斎藤秀夫・櫻井晨正・
 櫻井孝美・塩崎敬子・芝田キク・柴田賢治郎・島田鮎子・島田章三・
 嶋津俊則・城康夫・菅原清・杉本ひろみ・設和幹・田口正子・田嶌郁於・
 田中曽女・高田明義・高塚省吾・高野元孝・竹村忠一郎・武本はる根・
 檀野功・千坂健・戸狩公久・戸嶋但・東郷たまみ・友成晴雄・中島康正・
 中野庸二・中原史雄・中村静勇・中山忠彦・永井金四郎・永井吐無・
 成澤隆吉・成田禎介・西嶋俊親・野田弘志・羽田裕・箸方たみ・浜口美和
 ・早川義孝・林敬二・平岡靖弘・深沢昭明・福本章・藤田忠夫・藤森兼明・
 二名ノリコ・前田利昌・町田譽曽彦・松井敏郎・松浦安弘・松樹路人・
 松澤茂雄・円池茂・村山孝夫・村山直儀・茂木紘一・本松進一・森本草介
 ・山口正人・山田嘉彦・山羽斌士・山本亞稀・山本貞・横前裕子・横山申生
 ・吉崎道治・若井良一・渡辺恂三・渡邊博





今頃の季節 !

2008-01-30 05:09:57 | 風景・作品
 毎日のテレビや新聞で殺人記事や倫理感の低い事件が報道され
ています。ほんとうに、いまの世の中どうなって来てるのか心配です。



また、政治も国民のために本当に仕事をしているのかと先生方に思う
ことが多くありますが、、、




日本国民はどのように考えているのかお聞きしたいものです。
わたしの年のせいでしょうか(数年まえに還暦をすぎましたが。)




物の豊かさが人間の忍耐力・精神力・やる気(行動力)を減退させて
いるのかと思う事も多くあります。










  <荒川風景 油彩画 F20 町田誉曽彦>



 そろそろ物の豊かさから 「心の豊かさを求め」人生を楽しんで
貰いたいものです。(物質的な豊かさ→ 精神的な心の豊かさへ)




埼玉の郊外に行くと心を癒してくれる風景と出会うことが出来ます。
しかし、自然の美しい風景も時代と共に破壊されていきそうです。
そんな事を思うと、次世代の人達に少しでも絵に描き残しておきた
いです。

(アルベルト譽)


公式サイト油絵町田譽曽彦の世界はこちらから
上尾市美術家協会洋画部サイトはこちらから
群馬県立伊勢崎商業高校広瀬会サイトはこちらから


師走の逗子マリーナ! 好天気

2007-12-09 22:14:44 | 風景・作品
師走の逗子マリーナを油絵で描きました。上尾風景10選展が終わり
一段落、湘南の海を写生に行ってきました。
(上尾風景10選展の入場者が予想を上回り1490人と盛況に終了。)
今朝、上尾駅発6時01分湘南行き電車に乗り鎌倉に7時40分着。



  


  逗子マリーナより材木座海岸 F6 油絵 町田譽曽彦
   
逗子マリーナで油絵をかきました。好天に恵まれ思うように描くことが出
来ました。
師走にも拘わらず小春日和を思わせるような暖かな天気でクルーザーや
ウインドサファーなどが逗子マリー・江ノ島鎌倉の海を色とりどりに、、、。


  


午後は、小坪漁港から葉山方面を描いてみました。同窓会・美協委員会・
上尾風景展などで絵を描くことが出来ずでしたが、、、ストレスが解消されま
した。

  

 
 また、逗子マリーナを描きに行きたいです。


逗子マリーナ写生(小坪漁港)

2007-05-17 23:07:12 | 風景・作品
   <逗子マリーナ写生旅行>
 去る、2007年5月11日(金)から12日(土)1泊2日写生会が上尾
洋画研究所、金曜・土曜コースのレッスンがありました。
宿 泊 :逗子マリーナカトレヤ館
参加者7人、前日雷雨の荒れた天気だったのでとても心配しておりまし
たが、風はありましたが晴れの天気でした。

 逗子マリーナ小坪港 水彩




上尾駅改札に7時に集合して、7時13分発の湘南行きの電車で鎌倉へ
鎌倉駅の改札口を出た時が10時を過ぎていたようでした。
そして、バスで逗子マリーナ7号館に着いたのが10時半。
「逗子マリーナ・リベエラ」のレストランで朝食、、、、
早速、写生に、、、写生は、逗子マリーナの高台から葉山マリーナ方向を望
む景色のモチーフとなりました。
絵を描き始めてから2時間ほど過ぎたところで、誰かが、、、
 葉山マリーナ方面の風景を描く、、、真剣そのもの
「お腹がすいた、、、」昼食を食べたいでした。結局、女性4人が先に
レストランで食事することになりました。
今回、参加者全員が埼玉で、日頃は海を見る機会が少なく絵を描く
ことなどありません。

  逗子マリーナキャプテン 本館より (遠方が江ノ島、、、)




楽しそうに海を眺めながら絵を描いている姿が印象に残っています。
 絵が描き終わり、夜の食事は逗子マリーナの近くのお店で新鮮な
海の幸のご馳走を「新鮮で美味い」「安くて美味い」「沢山あり食べ
切れそうにない、、
、、」などの声が聞かれました。海鮮丼、白子丼、刺身定食、ゲソ丼
など
その後、部屋に戻りビールとお酒・ジュースで二次会となりました。
歓談のうちに気がつくと午後11時を過ぎておりました。

   小坪港F6 油彩 町田譽曽彦 (2007.5.12)




5月12日(土)の2日目は、昨夜の疲れも見せず早起きが出来たよう
でした。
私は、6時に起きて小坪漁港を水彩でスケッチしました。皆でレストラン
にて食事を済ませたあと小坪港の海側から逗子マリーナと小坪港の入
江の風景が素敵なので一緒に写生することになりました。
海岸で絵を描いていると近所の人が集まり「うまいですね」「よく描けて
いますね、、、」など話掛けてきました。


   小坪港より(遠方が葉山マリーナ)



また、「鎌倉の歴史や逗子マリーナができて江ノ島が見えなくなり、残念」
など話してくださいました。
何度も「昔はここから江ノ島が見えたのに、、、」景色が悪くなってしまった、、、

  寒い冬には、江ノ島の左上に美しい富士山が見えます。
など。今日は「よい天気、、、」1年間でこんなよい天気は少ない、、
、めずらしい天気。
逗子マリーナ本館前、、、手前本館に晩年、川端康成が住んでいた、、、
いつも、レッスンで静物や花をモチーフに描いているせいか、うまい空気を
沢山吸って絵が描けるなんて健康的で幸福だと思いました。


■町田譽曽彦油絵展■<予 告>
風景50号~100号大作を35点余展示
 会期 平成19年6月28日(木)~7月4日(水)
 時間 午前10時~午後7時 (入場無料)
  (但し、28日は午後1時より最終日は午後5時まで)
 会場 上尾市民ギャラリー
 高崎線上尾駅東口前、アリコベールサロン館2階
 (市民ギャラリー 所在住所 )

公式サイトはこちらから
上尾市美術家協会洋画部サイトはこちらから
伊勢崎商業高校広瀬会サイトはこちらから

Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」広尾
(フランス料理のお店)サイトは
こちらから




冬は、空と青い海がきれい! 千倉

2007-02-24 07:43:26 | 風景・作品
 晩秋から早春にかけて南房総千倉港は、青い海と白い灯台の
コントラストが実に美しく絵に描きたくなります。

 この絵は、ガソリンスタンド先の船の溜り場、道路沿いにイーゼルを
立てF50のカンバスで描いたものです。


 干潮の港 F50 町田譽曽彦  (埼玉県庁貸与、埼玉県教育委員会)


 描いていると、通行人が何か私に話しかけて行きます。 わざと、黙って
いると、、、
「ツンボの絵描き」と見たのかしばらく、立ち止まり絵を見て立ち去っていきます。 


通行人以外にも、海鳥が何か話しかけたく寄ってきます。
南房総千倉は、お花畑と漁港が絵になりとても良い写生地です。


夜になると、太平洋の「海の幸」を味わうことができ私の好きなところです。
 (アルベルト譽)

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