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第37回上尾市美協展開催

 アトリエで「びわ」枇杷を描く

2013-07-06 08:50:30 | 上尾洋画研究所
 2008年6月21日の再掲載
「上尾洋画研究所」アトリエでびわを水彩画で描きました。
この枇杷は、アトリエで育ったもので長崎市の「茂木のびわ」です。
昨年は、大きくなりましたが、今年は冬に枇杷の木を剪定してしまった為に
小さな実となってしまいました。








  <枇杷  水彩画 4号  町田譽曽彦> 
長崎の「茂木のびわ」有名でとても美味いです。私が平成2年から3年
ごろ長崎に住んでいたときに、長崎の友達から頂いたびわの実ができ
たのです。
 きっと来年は、今年より大きくびわが沢山なり絵のモチーフと鳥の餌
にもなることでしょう。


長崎県の茂木は、長崎の中心部から車で約20分の距離にある、全国
的に知られた「茂木びわ」の産地です。
起伏に富んだ美しい海岸線は、磯釣りには絶好の場所となっていて、
活魚と野菜、花の町でもあります。

【日本一のびわ】
 茂木びわは天保・弘化の頃(1830~1840年代)唐通事の家で働いて
いた茂木出身の三浦シオが唐船から長崎代官に贈られたびわの種をも
らい受け茂木村北浦字木場の、兄 喜平次の畑にまいたのが始まりと
言われています。
 現在、 びわの栽培は全国各地に広がっていますが、生産高は長崎県
が日本一を誇っています。
 ハウス栽培のものは1月下旬から出回り初めて4月に出荷の最盛期を
迎え、露地栽培のものは5月下旬から6月中旬に最盛期を迎えます。







  
 





<長崎県茂木の風景>



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(アルベルト譽)

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