寒いとはいえ、まだマシな日曜日。
植物園に行ってきました。
鳥見?いいえ、そうではなくて草見、冬芽探しです。
案の定、鳥は何にも見ず。というか、見当たらず。
声すらヒヨドリばかりで、さびしいばかりでした。
松谷元園長さんの後を追ってぞろぞろ歩く一団に混じって、
わたしもぞろぞろ、キョロキョロと歩きます。
まずは
カナリア諸島原産の、舌を噛みそうな名前の植物
「エキウム・ウィルドプレッティ」の花を咲かせるまでの苦労話、
に続いて
サイカチの二世物語と手裏剣のような鋭いトゲのお話。
ハゼノキ、セツブンソウ、・・・と続きます。
カギカツラは、葉裏のカギが1:2:1:2で並び、
このカギであらゆるものにくっついて生長する。

ジャケツイバラは、とげとげの幹が曲がりくねっているさまが、
まるで今年の干支・辰そっくり。やせ細った龍というところでしょうか。

この冬芽が面白い。縦に4個並んで上から順に大きくなり、
何かの障害でこの芽が枯れると2番目の芽が大きくなるという。

枯れ葉の下から小さい花を咲かせているセツブンソウ。

ぱっと明るいフクジュソウ。

タマミズキの赤い実が頭上に映え、
春を感じさせる青空がきれいでした。
植物園に行ってきました。
鳥見?いいえ、そうではなくて草見、冬芽探しです。
案の定、鳥は何にも見ず。というか、見当たらず。
声すらヒヨドリばかりで、さびしいばかりでした。
松谷元園長さんの後を追ってぞろぞろ歩く一団に混じって、
わたしもぞろぞろ、キョロキョロと歩きます。
まずは
カナリア諸島原産の、舌を噛みそうな名前の植物
「エキウム・ウィルドプレッティ」の花を咲かせるまでの苦労話、
に続いて
サイカチの二世物語と手裏剣のような鋭いトゲのお話。
ハゼノキ、セツブンソウ、・・・と続きます。
カギカツラは、葉裏のカギが1:2:1:2で並び、
このカギであらゆるものにくっついて生長する。

ジャケツイバラは、とげとげの幹が曲がりくねっているさまが、
まるで今年の干支・辰そっくり。やせ細った龍というところでしょうか。

この冬芽が面白い。縦に4個並んで上から順に大きくなり、
何かの障害でこの芽が枯れると2番目の芽が大きくなるという。

枯れ葉の下から小さい花を咲かせているセツブンソウ。

ぱっと明るいフクジュソウ。

タマミズキの赤い実が頭上に映え、
春を感じさせる青空がきれいでした。