
足のスポーツ、特にサッカーの守り神として有名な
白峰神宮にはちょっと変わった松の木があります。
普通の松は針のような葉が2本ずつになっていますが、
この松は3本ずつあって、「三葉の松」といわれ、
この神社のご神木とされています。

あまり大きな木ではありませんが、
枯れ葉は金色になると言われています。
(でも落ちている葉は普通の茶色でした)


ちょうど剪定されている時だったので、
1枝もらってわが家のご神木にしました。
(ご利益ありますように!)
ここを少し南に下がると「戻橋」。
この橋の際にはカワヅザクラが
今にも満開を迎えようとしていました。
例年より10日ほど早いようです。



戻橋は、正式には「一条戻橋」といわれ、
平安京造営の時に堀川に架かる橋として造られました。
現在の橋は平成7年に架け替えられたもの。
平家物語や源平盛衰記にも登場しており、
多くの怪奇物語や伝説で有名です。
近くには安倍晴明を祀った晴明神社があります。
白山神宮の「三葉の松」・・・外国産(主に北米)なら何種類かありますが、これは日本産の松でしょうか。
もしソウでしたら、枯れ葉も金色だそうで、珍しいですね。
さあ、どうなんでしょう。今度神社へ行ったら聞いておきましょうか。
枝に引っかかっている枯れ葉は茶色でしたけどね。
白峰神宮、戻り橋、いずれもまだ行ったことがないので行ってみたいです。
我が家の門被りとして植えてある松は全て3葉ではなく2葉が多いのですが3葉が混じっているのです。
「2~3葉の松」でしょうか(笑)
甲府の信玄神社にもこの3葉の松があったように記憶しておりますが・・・
戻橋に行かれたら晴明神社へもいかがですか?
ハーフかもしれませんね(笑)
神社にはよく植えられているようですが、3という数字は縁起が良いのでしょうか?