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震災、あれから24年

2019-01-17 08:54:42 | 暮らし

2019/01/17 今朝の三木山森林公園の駐車場での06:00過ぎの車の外気温は1℃とこの頃の寒さの朝でした。

・今日は、神戸に震災が起きてから24年目の日です。

我々は大きな被害には遇いませんでしたが、我々なりに覚えています。 我々は震災が発生した時間、未だ2階のベッドで寝ていました。突然、突き上げるような振動で目が覚め、屋根の瓦がグラグラと大きな音を出して揺れ続け、もう助からんと思いましたが、飛び出すことも出来ず揺れが収まるまでこのまま死ぬのを覚悟して寝ていました。揺れがおさまり、階下へ降りてみると、食器棚から食器が飛び出して割れていました。 家の外に出てみると、道路のほぼ真ん中で水道管が破損して水が数メートルの高さに噴出していました。近所の方が来られどうされるのですか、と問いかけられましたが、水道が断水するかもしれないので、お風呂に水を貯えておきましょうと話て、我が家も風呂桶に水をいっぱいに張りました。

会社も被害にあい、本社ビル5棟は全て崩壊で立ち入り禁止のなか、この時、東欧の製鉄所の環境/省エネのコンサルタントの仕事をやっていたので、壊れたビルの中へヘルメットをかぶり、関連書類を取り出しに入って、机や書棚がゴチャコチャのなか関連書類を取り出しました。そして東海道新幹線が動くようになって、娘が箕面市に住んでいたので、一泊させてもらい、新幹線で東京事務所に行き、ここでレポートを書き上げたのを思い出します。それと、コンピュータシステムも含めあれだけの被害を受けましたが、会社は25日に給料をいつも通り振り込んでくれていました。

 

 

 

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