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定年退職後を楽しく過ごす
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・家庭菜園の変遷(私の場合)

2024-06-02 10:20:15 | 家庭菜園
・2024/06/02
・私の場合、太平洋戦争開始直後に、農家の3男として生まれました。我が家は専業農家で、最初は、米麦、さつま芋、養蚕などで、生計を立てていました。子供は7人で、我々は農家の労働力として、小さい時から雑草抜きなどに使われていました。この頃の、家庭菜園は、種を蒔くだけで、野菜の世話は殆ど手が回らない状況で、殆ど、自然に出来たものを、頂くという状況でした。
・神戸へ出てきて、会社勤めをやりながら、団地に住んでから、近くの農家の田んぼを借りて、(約10坪)、細々と季節の野菜作りを行っていました。この時の家庭菜園は、田舎での野菜作りの延長でした。
・4-5年前、テニス仲間の紹介で、6人で農家から田んぼを借りて、野菜作りを始めました。そして、会社を退職後も続けていますが、種を蒔いたり、苗を買ったりして、ですが、殆ど、野菜作りの技術進歩はありませんでした。
一つだけ習得できたのは、この地方の丹波の黒豆づくりです。
・今年になり、スマホのYouTubeで野菜農家の色んな、技が紹介されているのを、知りました。
・例えば、ナスの切り戻し、キュウリの剪定方法、トマトの植えつけ方、病気予防、これらにより、野菜が大量に収穫出来るようになりつつあります。
その他の野菜についても、その時々の注意事項もネットで説明されています。
”目から鱗が落ました。”
・家庭菜園が楽しくなり、これからも力が入りそうです。
(下は、ミニトマト、ぷるるんです。プランターで4本植えていますが、今のところ順調のようです。)