下山日和

登るのに一生懸命で見えなかった景色が見える下山のとき。
人生も下山のとき、ゆとりも生まれなにが見えるのか楽しみ~!

秋吉台西の西山へ

2016-06-29 22:08:21 | 

所用で山口県美祢市へ~。

夏の気配、合歓の木~。

用事が終わって秋吉台の駐車場へ移動、折角なので西の西山(左)をめざす。

まずは妙見原へ~。

妙見原、めざす西の西山は左手~。

朝は曇っていたが、青空が広がってきた~。

左手、西の西山~。

人影をズーム~。

石灰岩にも植物が~。

オカトラノオ~。

アップで~。

草原に伸びる登山道~。

ウツボグサ、まだあった~。

龍護峰への分岐(左へ)、西の西山は直進~。

振り返るとスタート地点(右端)が小さく見える~。

右手、広大でデコボコなカルスト台地を見下ろしながら高度をあげていく~。

めざす山頂方向~。

左手、遠く御鉢山(中)と龍護峰(右)~。

カキランはすでに終盤~。

で、標高398メートルの西の西山山頂到着~。

つづく~。

 


板堂峠から東鳳翩山へ

2016-06-23 20:13:44 | 

県道山口旭線で今はなき21世紀の森、萩市境の板堂峠から西へ縦走し東鳳翩山へ。

山頂まで90分の標識と、ヤマアジサイ~。

ショウゲン山との分岐通過~。

西鳳翩山へ向かう縦走路にササユリ自生地があるが東鳳翩山縦走までに見つけるのが本日のミッション~!

快適な尾根道、やはりササユリは見当たらず~。

板堂峠と東鳳翩山のほぼ中間まで来たが、ありそうにない~。

西鳳翩山へ向かう縦走路にあるイチヤクソウにも期待したが・・・・。

どちらも見つけられぬまま東鳳翩山734メートルの山頂到着~、気温27度。

西鳳翩山(左)方向を展望~。

ササユリを求め山頂を通過、西鳳翩山へ向かう~。

とうとうササユリ自生地までたどりついてしまった。当然、ササユリ~。

本日一番のべっぴんさんに会って、東鳳翩山へと引き返す~。

ふたたび山頂、山口市街地を展望~。

山頂直下のフナバラソウはピークを過ぎていた。

で、板堂峠往復約17,000歩、東鳳翩山縦走路でササユリ、イチヤクソウ~発見できず!

ちなみに、板堂峠には広い駐車場があり登山口のアクセスに問題なし。

 

 

 

 

 

 


美術館と図書館で山登り!

2016-06-20 19:57:42 | 

昨日、8月11日の「山の日」制定を記念した「遥かなる山」を観に山口県立美術館へ~。

かつての「山ガール」~。

登ったこともない山々の姿が目前に迫る~。

さすがの東山魁夷~!

もうひとつの山が山口県立図書館、俳優の「市毛良枝」さんなどによる山登りの魅力トークショー。

             ~写真は朝日新聞から~

とにかく市毛さんの豊富な登山歴にはビックリ~!

40代に登山を始めたことやそれまで山は好きじゃなかったことは同じだが、

そのあとは足元にも及ばず~!

それでも登山は「文化」の言葉には共感~。

五感を研ぎすませ山を自然を楽しむこと~、だと個人的には思っているので~。

それにしても、進行の県立美術館副館長の登山歴やトークも素晴らしく、

とってもいい図書館山登り~。

なお、山口での「遥かなる山」はあと2週間。

 

ちなみに、日本国土の7割は森林、山へ行かないのはもったいない~。

 


梅雨の秋吉台

2016-06-17 23:14:09 | 

梅雨の秋吉台、カルストロードのドライブも快適だが、カルスト台地を歩くのも気持ちいい~。

空はどんより~!でも、おかげで照りつける太陽の下を歩くよりは快適~。

予報によると、雨は降らないということなので安心~。

そうは言っても結構な蒸し暑さ~。

地獄台~。

風が心地よい~。

道ばたにカキラン群生~。

 

標高377メートル、冠山~。

遠く、桂木山(中央)~。

御鉢山と龍護峰(左)~。

 

ちなみに、秋吉台の草原には約500種の植物があり、絶滅が危惧されている植物は25種とか~。

そのひとつが、このヤマトキソウ~。

やや、時期遅れの感じ~。

 

そのすぐそばには、カキラン~。

ヤマトキソウと同じラン科~。

柿色なのでカキラン~。

見応えあるきれいな花~。

あるところには、いくらでもある~。

でも、ない場所には全然ないところが不思議~!

石灰岩とコラボ~。

まさに、秋吉台ならでは~。

オカトラノオ~。

なお、絶滅危惧のムラサキは、時期が遅かったのか、今年はみつけることがでなかった~。

歩かないのはもったいない秋吉台。長者ヶ森駐車場に車を置いて、歩いてみては~!

なお、スポーツドリンクと日傘はお忘れなく。