下山日和

登るのに一生懸命で見えなかった景色が見える下山のとき。
人生も下山のとき、ゆとりも生まれなにが見えるのか楽しみ~!

梅雨間の串山遊歩道

2020-07-05 23:19:38 | 

7月から営業再開された山口市秋穂の国民宿舎あいお荘へ向った。

実は、目的はあいお荘ではなく、串山遊歩道のウォーキング~。

駐車場から林間に入り、最初に展望が開けると周防灘と隣りの草山埼が見える。

大分姫島(左)、草山埼灯台(右)~。

海を隔てて灯台の向こうには九州の山々~。

さらにしばらく歩くと、伐採された新しい展望地ができていた。

最高地点の行者嶽から西の岩屋半島、その向こうに阿知須のきららドーム展望~。

串山遊歩道の中間地点から行者嶽(中央)を振り返る~。

中間地点から岩屋半島~。

さらに歩いて善城寺山へ到着~。

山口市秋穂、防府方向~。

遠くに防府市街、大平山(中央)など~。

善城寺山からは、来た道を引き返す~。

道端のクチナシの花~。

遊歩道は往復5.2キロ、短いコンパスでの歩数は9千歩超え、累積標高は上り481m、

下り484mのアップダウン~、梅雨の合間のいい運動不足の解消になった。

 

 


梅雨間の東鳳翩山

2020-07-02 20:12:32 | 

先週末、梅雨の合間をぬって午後から山口市東鳳翩山へ行ってきた。

やはり梅雨、登山道には食べられそうにないキノコがあちこち群生~。

もう遅くてダメかと思ったササユリは、たった一輪残ってくれていた。

一方、登山道のあちこちで目につくのは、このヤマジノホトトギス~。

こちらクモキリソウか?~初めて見たがランの一種だろう。

標高734メートルの東鳳翩山(ひがしほうべんざん)山頂到着、気温27度~。

あいにく霞んでいて山口市街はよく見えないが、梅雨に登れただけでも満足だ。

隣りの西鳳翩山(左)へ、縦走路(右)。

山頂は登山者の往来が多いので長居は無用~、すぐに下山にかかる。

山頂直下のベンチ~、ここなら安心、山の癒しをゆっくり味わって下山した。

 

 

 

 

 


東鳳翩山ウォーキング

2020-05-26 22:11:50 | 

先週末、朝から家周りの掃除をしたら午前10時過ぎには熱中症になりそうなほど暑くなった。

で、日陰のルートをチョイスして、午後から山口市東鳳翩山へウォーキングに行ってきた。

とはいえ、人気の山で密集、密接が怖いので登山者の少ない西側からのルート、

それに人出の少ない午後は安心感がある。

標高734メートルの東鳳翩山(ひがしほうべんざん)、標識が以前より傾いてる?

山頂の温度計は26.5度。

歩いて来たルートを望む~、西鳳翩山(左)からの縦走路は中国自然歩道になっている。

日差しがあって暑いが天候は薄曇り~。

山口市街~、その向こうに防府市の右田ヶ岳(中央やや右)など。

帰路は午後5時過ぎ、誰とも出会わなかった。

結局、上りに1人だけすれ違ったが早く見つけたので道端の広い所で退避~。

山頂には2名おられたが、10メートルも近づいておらず、

2、3分後には下山したので、密集、密接になることはなかった。

 

ちなみに東鳳翩山には、様々な癒しがある。

風景をはじめさわやかな風さえ癒しだが、はずせないのが山野草探索。

まずはチゴユリ~。

フタリシズカ群生~。

 

ニガナはあちこちに咲いている~。

ササユリはツボミになっていた。

今回の癒しのメインは、キンラン。

時期なので期待しつつ探していると、いたいた~!

待っててくれてありがとう!

隣りにあった株はすでに花は枯れていたので、ぎりぎりセーフといったところか~?!

 

 

 

 

 

 


兜山山頂

2020-05-16 23:30:31 | 

兜山の天空の遊歩道のつづき~。

行き止まりから再び兜山山頂へと引き返す途中~、南は周防灘、草山埼(左)、竹島(右)。

兜山山頂(左)~。

山頂への上りもまた楽し~。

再び兜山山頂へ到着、終点方向を振り返る。

阿知須のきららドームほか~。

山頂ベンチでしばしまったり休憩~。

向こうには火の山連峰の雄姿~。

周防大橋と椹野川河口~。

秋穂のまちなみ、そして防府市街(右奥)~。

臨時休業中の国民宿舎あいお荘、草山灯台を展望~。

いつも歩いている串山遊歩道の全容が見わたせる。

航空自衛隊防府北基地が近くにある。

下山にかかる~。

岩屋半島西岸~。

残念ながら楽しい天空の遊歩道ウォーキングも終盤だ。

岩屋半島美濃ヶ浜海浜広場(左端)が見える。

サルトリイバラ~。

あちこちにベンチがあり、すれ違い時にもソーシャルディスタンスをとることが容易だ。

気持ちがいいと雑草さえも美しい~。

岩屋半島東岸の美濃ヶ浜~。

最後の展望~、対岸は宇部市街。

夕方のウォーキングだったが、対向者は上りに1名、下りに1名のみ~。

自宅近所のウォーキングより密集度は10分の1以下、安心安全で癒される天空のウォーキングだった。

 

 


兜山の天空の遊歩道

2020-05-15 21:06:08 | 

ステイホームで運動不足ながら、近所をウォーキングするのも恐怖がいっぱい。

近くの新興住宅地から、のどかな田園の広がる我が家周辺へウォーキングにやって来る人々~。

最近は緩んできたのか、マスクもせずに歩いている人も多くなった。

特に、ジョギングするファミリーや外国人のグループ、犬まかせであちこちする散歩の人などが怖い。

こうした近所のウォーキングでは数十人とすれ違うなど危険性が高い~。

そこで先日夕方、密集、密接を避けて山口市秋穂二島の兜山ウォーキングへ行った。

東方向、いつも行く行者嶽とあいお荘(左と中央)、草山埼(右)~。

西方向、日の山(中央)、きららドーム(その右)~。

広々とした遊歩道やあちこちにあるベンチ、すれ違い時にも避ける場所はたくさんある。

南方向、岩屋半島、宇部市街(右奥)~。

振り返ると竹島(中央)~。

絶景の兜山山頂到着~。

山頂から串山遊歩道など~。

山頂からきららドームなど~。

天空の遊歩道はさらに北へと延びている。

山頂での休憩はおあずけにして遊歩道をさらに北へと進む。

周防大橋~。

左から勘十郎岳、大海山、楞厳寺山、そして遠くなだらかな大平山(右)~。

ヤマツツジ~。

天空の遊歩道の行き止まり~、いずれは延長されるようだ。

終点から引き返す~、つづく。