下山日和

登るのに一生懸命で見えなかった景色が見える下山のとき。
人生も下山のとき、ゆとりも生まれなにが見えるのか楽しみ~!

定番の楞厳寺山へ

2018-10-31 22:23:12 | 

久しぶりに山口市徳地にある飯ヶ岳へ紅葉を観に行くことにした。

大原湖を過ぎて渓流に沿って林道を奥へ、登山口を目指す。

しかし、大雨で川になったのか、林道はメチャメチャ荒れていた。

タイヤが裂けそうな恐怖と戦いながら進んだが、やはり勇気ある撤退ということで飯ヶ岳を断念~。

大原湖まで戻って仕切り直し~、曇りがちな山間部はあきらめて瀬戸内沿岸へと方向転換。

昼食を終えて山陽道の佐波川SAの北にある定番の楞厳寺山へむけてスタート~。

半分、赤い。

標高369メートルの楞厳寺山山頂からは大パノラマが開けている。こちらは北方向~。

東方向、右田ヶ岳(左)と防府平野~。

手前の林は色付き初め~。

防府市街~。

防府駅周辺~。

中関港、マツダの車両運搬船~。

麓を通過する山陽新幹線のキティちゃん号~。

南方向、一級河川佐波川河口(左)と大海山(右)~。

結局、午後からの山歩きで身近な定番の山となったが、その分山頂でまったり過ごせてよかった~。

 

 


山野草のまち

2018-10-29 22:38:57 | 

こちら周南市鹿野の二所山田神社~。

全国のおみくじのシェア、ナンバーワンの神社。

そもそも、女性が活躍できるようと資金集めで始まったのが、おみくじづくり~。

で、もうひとつの顔は山野草~。

神社の境内あちこちに山野草が咲いている。

ちなみにこちらは、たぶんヤマシャクヤクの実。

山野草に癒される~。

よく来ているが、初めて御朱印をいただく。

女性活躍社会づくりに、むかしから取り組んでいた由緒ある神社だ。

さて、二所山田神社をあとに長野山へ紅葉を観に行く。

車で上れる標高千メートル超の長野山、さすがに周囲の山々も色づいている。

ブナの林~。

黄葉が進んでいる。

長野山も山野草ポイントのひとつ、季節によってはささゆり、ベニドウダンなどが楽しめる。

帰りには麓の農家レストラン「たぬき」にてコーヒータイム~。

こちらの庭にも山野草がたくさん、この時期はトリカブトなど~。

ご主人に案内いただいた超レアもの、みょうがの実だそうだ。

お昼はランチの農家レストラン、夕方まではコーヒーやスイーツがいただけるカフェ~。

かぼちゃプリンやかぼちゃシフォンケーキ、美味しくいただいた。

周南市鹿野には、「山野草のエキ」もあるが時間切れで行けず、残念~!

 


くじゅう黒岩山下山

2018-10-26 23:37:32 | 

くじゅう黒岩山のつづき、黒岩山からの眺望は涌蓋山から阿蘇まで~。

 

さて、絶景を楽しみ、牧ノ戸峠で購入した山賊むすびを美味しくいただいて下山にかかる~。

下山はおのずと素晴らしい景色を眼下に楽しみながらとなる。

リンドウもあちこちにたくさん咲いていた。

阿蘇方面~。

下りて来た黒岩山を振り返る~。

周りの紅葉~。

星生山(左)~。

ズームで見事な紅葉~。

牧ノ戸峠はすぐそこ~。

さっきまでの静けさがうそように賑わう牧ノ戸峠~。

牧ノ戸峠のソフトクリーム~、半分紅葉(笑)。

長者原から歩いて牧ノ戸まで1時間ちょっとかかったが、帰りはバスで時間短縮を図る。

車窓から大曲付近を撮影~、バスは牧ノ戸から長者原までわずか10分。

さて、長者原でバスを下車したあと、クールダウンを兼ねて再びタデ原湿原を周回~。

西日に照らされてきれいな三俣山~。

ガスや通行止めで出遅れたが、黒岩山が絶景と紅葉で迎えてくれて大満足のトレッキング終了~!

 

 

 


くじゅう黒岩山

2018-10-25 22:49:23 | 

牧ノ戸峠から未踏の黒岩山へと向う~。

と、右手に三俣山が現れる。

ズームで紅葉を確認~。

三俣山(左)と星生山(右)のコラボ~。

左手には、阿蘇の根子岳など~。

 

この斜面を登るが、ここから山頂は見えていない。

 

紅葉する斜面~。

いま来た牧ノ戸峠(中央)を振り返る~。

阿蘇もよく見えている。

 

色彩のグラデーションが美しい~。

星生山、扇ヶ鼻など~。

名残りのマツムシソウ~。

さらに高度をあげる~。

蒸気は八丁原地熱発電所方面~。

 

泉水山との分岐、ここまでくれば黒岩山はもうすぐ~。

山頂目前~、岩上の男性が登山情報誌のような雰囲気をつくる。

そして、黒岩山に到着~、標高1502メートルとやや低い。

三俣山から星生山までしっかり見えて、まさにくじゅうの展望台。

 

くじゅう黒岩山からの眺望

 

この辺り、紅葉のベストタイミングと言ってもいいのではなかろうか。

狭い山頂は紅葉で覆われている。

目前の名だたる山々と違い、紅葉シーズンにも関わらずとっても静かな山頂~。

星生山から扇ヶ鼻、赤い斜面が見える。

手前に泉水山、遠く由布岳と鶴見岳~。

九重夢吊大橋が小さく見える。

涌蓋山、雷雲と競争して下山した思いで深い山。

大パノラマの絶景が広がる黒岩山、どうして皆さんここに来ないのか~!

つづく~。

 

 

 


くじゅう九州自然歩道

2018-10-23 19:55:54 | 

長者原自然研究路から九州自然歩道へと歩いて行く予定だったが、スズメバチにより通行止め~。

やむなく長者原のスタート地点まで戻って来たが、これもガスと同様に想定外だった。

気を取り直して再スタート、九州自然歩道を歩いてまずは牧ノ戸峠をめざす。

しばらく、やまなみハイウェイに並行して歩き道路を横断~。

やまなみハイウェイのガードの外を歩くところもある。

山はいい色~。

時々、林の中に日差しが届くようになってきた。

紅葉と黄葉~。

紅葉のコラボ~~。

車道では長者原と牧ノ戸峠では高低差を感じるが、九州自然歩道は思ったほど登りがなく拍子抜け~!

牧ノ戸峠にとび出した~。

紅葉が美しい牧ノ戸峠到着~。

ここはくじゅう一番の人気、久住山への登山口~。

当然ながら多くの人と車で大混雑!、これまでの静かな山歩きがうそのようだ。

とてもいい紅葉タイミングに来れたこと、そしてガスも晴れてきて感謝~!

牧ノ戸峠にある九州自然歩道の案内図~。

ここからは、北にある未踏の黒岩山山頂をめざして登って行くことに~。

つづく~。