2月5日
昨日から春。
そんな気持ちを更に高めるため。
フォフォフォっ。27日までしか予約できないと思い、ダメ元で立ち寄り
尋ねると!!!。
OKをいただき、この日を待っておりましたよ。
はい!!!!、立っ春!、朝搾りぃーーーーーーーーー。
◆杜氏さん泣かせの〈立春朝搾り〉◆
搾り上がりが2月4日と決まっている立春朝搾りは、できあがりが
早すぎたり遅くなったりしないいよう、完璧な管理と微妙な調整が必要。
「大吟醸より神経を使う」という杜氏さん泣かせのお酒なのです。
また、搾り上がったらすぐに瓶詰めして出荷しなければならないため、
この日、蔵人たちは夜中から、ときには徹夜での作業を行います。
日本名酒会HPより
立春朝搾りは、どこでも手に入れられるものではないのですね。
日本名門酒会に加盟している酒屋さんが、立春の未明に絞り上がった
地元の酒蔵さんの搾りたてのお酒・生原酒を取りに行って、予約した限定数だけ
販売してくれるのですううう。
そして更に!。
◆お祓いつきでめでたさひとしお◆
蔵元・酒販店さん総出の出荷作業の合間には、近隣の神社の神主さん
によるお祓いが行われます。お酒を造る人・届ける人・飲む人……〈立春朝搾り〉
に関わるすべての人の無病息災、家内安全、商売繁盛を祈願。
皆さまに幸多かれと、穢れのない新酒をお届けします。
日本名酒会HPより
やっと、やっと!!、手に入れたぞおおお。
一晩かけて朝までじっくりと搾り上げる“朝しぼり”。
その年だけの、その日だけのお酒。
丁酉・・・。わあああ、ラベルがとっても素敵。こちら入間地域の立春朝搾りは
“天覧山”-------- こちら
蔵元さんは、五十嵐酒造株式会社さん。 販売店は、増田屋分店 さん。
お米の綺麗な澄んだ美しい色が、そのままお酒になっております!。
そして本来干支は、立春のこの日をもって、変わるのですう。
丁酉 。
節を分ける節分があっての立春。
邪気を払い、福を呼び込む。
節分は、日本人にとってとっても大切な歳時記なのですねええ。
さあ、あては最低限にして、
たいした器がないのが残念ですが。
園遊会でいただいた器でいただきましょうかあ。
ほんのり甘く、サラリとした舌ざわり。そして、ピリッと辛さが舌に残って
幾重もの個性がひとつのハーモニーとなって、春を呼び込んでくれました。
全国38の酒蔵が行っている大イベント。
「立春朝搾り」
そして、美味しいお酒はちゃんと、限度を知らせてくれます。
たしなむ。楽しむ。
いやあああああ、いい一日だった。
ボルドーばかり大々的ニュースになりますが、
日本人ならば、節分から、この立春朝搾りをもっと世間は発信して欲しい
ものですなっ。
たおやかで、思慮深く、美しい日本。
3年後には、日本を発信できる大きなチャンスが到来しますよ。
あなたは、私は、何を、世界へ発信する。
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