3月4日
昨日、勉強会で思いがけず、懐かしく、大変お世話になったMさんと再会出来て。
お元気そうな様子で良かった 。
久し振りにお話まで出来て。 アドバイスもいただいて。
そして、一緒に時を刻んだ後輩のTさんとも再会出来て。
とってもとっても心が温かく、励まされました 。
大切にしよう・・・この時を心に刻んで 。
そして、大谷先生のコンサ―ト。
いい空間!
座席に着くと・・後ろも横も、斜め後ろも知り合いがいっぱい 。
何となく、仕事スイッチがゆるく入っちゃたか・・・・も。
さくら から。 アカペラ。
通りゃんせ、花、赤とんぼ、七つのこ、汽車ポッポ。
どれも、親しみ易く、温かい雰囲気になった会場。
一番良かったのは、三善 晃作曲 「地球へのバラ―ド」でした。
全て終わって・・・素晴らしい! の一言。 他の言葉はいらない。
何が素晴らしいのか。
よかったこと、感動したことが、言葉にならない・・・
言葉では表せない感動。 だから、素晴らしい。
一人ひとりが自分の人生を思い出し、浸れる演奏だった。
ピアニッシモが美しいのが特筆される演奏だった。
でも、残念なことに、咳や物を落とす音。
携帯の音まで。とても残念でした。
2時間半・・・日本人の集中力は低くなってしまったんだなあ
と、他の演奏会でも感じますが、今日は、ちょっと酷かった・・と思う。
隣のオジサマは、右手を少し上げて、指揮までしていたしねえ・・・
マナ―。公共の場・・・自分がどこにいるのか・・・大切だと思いますよ。
でも、異次元に連れていってもらえた東京混声合唱団のハ―モニ―と
大谷先生の音楽 。
そして、我団の卒団生で、音楽の道に進んでちょっと道に迷っていたS君が、
メンバ―になっていて。
一生懸命歌っていました。楽屋に行くと偶然会えて 。
声を掛けると手を握って、話してくれました。
よかった――。 元気になれて、大谷先生に育んでもらえていて。
それも含めて 最高なひと時でした。
で、私の生徒さんも来てくれていたので、帰り。 まずは。
お昼はお芋一切れとバナナ半分だけだった。
一切れだけ。
そして、お目当てのお食事処へ。
西武池袋線 西所沢駅 徒歩4分。
手打ちそば の 久呂無木 さん。
お酒がいっぱい。焼酎が目の前にずら―り。飲めたらいいのにねぇ・・・ワタシ。
先ずは、柚子酒と梅酒。あてには蕎麦味噌。そして、茨城県布田のさしみこんにゃく。
いかみた~い。ぷるぷるさっぱり 。
蕎麦はお願いしますと声を掛けなくてはいけなかったらしく・・・だいぶ、待ちましたが。
おお―、鴨そば!!! 青森産の真鴨。血の香りと味がいい。
濃い目の汁に、冷たくピシッとしめられた細打ち二八蕎麦。
瑞々しく、鴨肉をいただいた時は、蕎麦をそのままいただく。おいひ― 。
Nさんは、天そば。
何と可憐な盛り付け・・・写真だとよく分かりませんが。えびも太くて衣も薄く。
鴨そばを食べ終わると
そば湯を持ってきてくれ。
ほへ――、何と濃厚でポタポタ!ス―プみた~い 。
蕎麦粉は契約農家から仕入れた国産有機栽培の実を打つ直前に
使う分だけひくそうで、蕎麦湯も釜の湯に蕎麦粉を溶いて、作る、らしいです。
なるほどね。だから、ポタポタなんだあ。
Nさんは、待った分、食欲に火がついて 。
熱々だし巻き玉子とそばサラダと追加注文!
上に乗っているのは 蕎麦 が揚げられたもの。これが、蕎麦の風味たっぷりで最高!!
下には、細く細くスライスされた大根が山盛り。これまた、今までに食べたことがないくらい、
甘くみずみずしく、お野菜のパワ―全開 。
たっぷり添えられた大根おろしも 。そして、湯気を上げて熱々、
とろとろ溶けちゃうだし巻き玉子。
美味しかった! ランチもとってもお得で。他にも食べてみたいものがたくさん 。
駅からも近いしね。
いい処、見つけました .
見に来てくださってありがとうございました