競馬場デヴュー。
100円の入場料を払って、いざ!!。
的場ジョッキーの装飾。
あれ?。あの建物は、何かしらん。若い女性もいる。ほっ。
あ、若い女性のグループも。ほっ。
ヴィクトリーゲート!。本当に1着のサラブレットが通るのかしらん。
あ、右側・・。
小さな野球場みたい。
これが、大井のパドックですね。サラブレットをまじかで見られるという。
それにしても、漫然とした雰囲気に居心地が悪い・・とまではいかないけど、
先が読めず不安。今、10R。でも、ここはパドック。どこでやってるのかしら。
あ、11レースに変わった。そいうえば、さっき、背後で大きな声が聞えた。
少なくともレースは背後で行われてる訳よね。
あ!!、白馬?、いや芦毛のサラブレットさん入場。先導するんですよね、お疲れ様です。
もう20分?。立ったまま待ってます。アタシも。周りでは、フフ、赤ペン持って、
印をつけた新聞を持った人達が、予想を話し合っていて。アタシも話に入れそうな感じ
です。ん~、日々勉強している成果、出ておりますよ。3人でお掃除もされています。
それもず~っと。そうですよね、足元に何か落ちていたら怪我しちゃいますもんねえ。
凄い!!。
あ、サラブレットが次々入場して来ましたよ。これが、帝王賞出走馬達。
グルグル回り始めて。テレビでは観るけれど。これかあ。
それにしても・・・速い!!!。
こんなに速く歩いてるんですねえ。
目の前をクッションの効いた足でしっかり踏み込みながら、
わああ、サラブレットが周回してますよお。か、感激。
一応、アタシも予想をして来ております。
音楽が流れる訳でもなく、ただただ周回。2番 アウォーディ号 鞍上武豊ジョッキー。
注目馬です。3番 ケイティブレイブ 鞍上福永祐一ジョッキー。
それにしても速くてほとんどブレてしまって。そうかあ、だからみんな一眼の上、
えらいいいレンズを付けてらっしゃる訳です。納得。そして、聞こえる音は
カシャカシャカシャカシャ!!!。連写音です。成程。15番 サウンドトゥルー号
鞍上大野拓弥ジョッキー。
11番 ゴールドドリーム号 鞍上デムーロジョッキー。
大井に来るまでには、上がり3ハロンから予想
◎アポロケンタッキー号
〇アウォ―ディー号
▲サウンドトゥルー号
でもねええ。
パドックで見ているとねえ。
ケイティブレイブ号が、いい馬だなああ。と気持ちを持っていかれるんですよねえ。
前も後ろも脚に美しい筋肉がついていて、馬体がキラキラ光って。落ち着いているし。
踏み込みがいいのか、前を歩いている アウォ―ディ―号に近づいて。ぼんやり見て
いても、いいなあ、この馬と感じる。ん!、1着はケイティブレイブ号だな!!。
アポロケンタッキー号。ずーーーっと、歯をカチカチいわせて、怖い顔して。
首も下に向けたまま。馬体は綺麗です。前脚が長いんですねえ。もう少し見た方が
いいな。
あ、サウンドトゥルー号。ちょっと首が低いかなあ。初めは少し入れ込んでいた
けれど、周回している内にだんだん落ち着いて来た。500キロ切っていて、
みんなより少し大きさでは見劣りするけれどね。
そろそろ決めなくちゃ。
実は、周回3回見たら、アタシ、気持ち悪くなっちゃって。
もう、限界。
速度は速いし、周回は長いし。
こんななんだあ。
決めました!!!。
◎ ケイティブレイブ号
〇 クリソライト号 いいんですよね、歩きが。前へ前へと進んで。鞍上も
大井出身JRA騎手リーディングジョッキーの戸崎圭太ジョッキー
だし。私も戸崎ジョッキーを見習って、毎日、甘酒飲んでます。
▲ アウォ―ディ―号
△ サウンドトゥルー号
☆ アポロケンタッキー号
で決めた!!!!。
とパドックを後にしたら、えっ!。
エキシビジョンにジョッキーの姿が。
アタシ前から3列目に居たんですよう。
鞍上のJRA有名騎手達も勢ぞろい。
みんな
武ーーー!!。クリストフーーー!!
残念だった。そういうことかああ。
1周、2周だったかな、そうしたら、レース場へと消えて行きました。
みんなも移動。
そっか、背後のあの建物ね。
了解!!。
そして、16頭の中で一番アタシが大好きになったサラブレットさん。
グレイスフルディズ号 。何がお気に入りかというと、とにかく大人しい。
目が大きくてキラキラしていてやさし~い。セン馬なんですけどね。7歳です。
高知から来てくれました。そして、こっちを見る、見る、見てくれる。一瞬、
目が合ったか!!?というくらい見てくれる。ということはですよ、物見しちゃってる訳
ですからね、絶対!、いい結果は出せないんですけれどね(結果13着)。それとは別です。
さあ、いざ、出陣。
帰宅して写真を見直した時に、3番 ケイティブレイブ号をたくさん撮っていたのに
驚きました。やっぱり、気に入ったんですねえ、アタシ。人間の本能って不思議。
直感大切!。
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