夏の思い出最後の日。
松屋銀座「ガラスの仮面展」
まず、あの正面の 白目 。美内みすずさんの感情が極限になった時の
表現として他にない表現。映像なのですが、これに、プロコフィエフの
モンタギュー家とキュピレット家。この音楽が、流れているのですう。
おおー、ぴったりではないかああ。
その重々しい音楽を背にして、進んで行きます。
どこにあってもその音楽は聞こえます。
ザ、ザザッ、ザ、ザ、ザ、ザ、ザ、ザ、ザ、ザ、ザ、ザーーーー.
ン、 チャララ、ズッ、チャー
次のコーナーには、
壁のいたる所に激しいセリフが大小混ぜて書かれていて、その中に原画が
飾られています。
作者50周年もあって、初期の原画も展示されたり、
そして、とにかく、色が美しい。
恋がテーマ、白目がテーマ、演劇に目覚めるマヤのきっかけがテーマなど、
見ている内に、家へ帰ったら、押入れの奥から引っ張り出してみるぞお。
と刺激されました。
来客の層は、40代、50代。50代の男女カップルの方も多く。
もちろん、30代、20代半ばの方もいらっしゃいました。
途中に、美内みすずさんからのメッセージや作成場面のビデオが流れていたり。
最後まで楽しめました。
出口から外へ出ると、先程のグッズ売り場。
マヤと姫川亜弓。どちらが紅天女に相応しいかと問われて、このボタンを
押すか・・・というと。大人になったアタシは、“姫川亜弓” だっ!!!。
Nさんは、1巻から販売されているコーナーで足が止まって。これから色々回るしねえ。
荷物になるしねえ。パス!。
でも、ホント、見たくなる。欲しくなる。
こちらのグッズ売り場での絵は撮影OK!。中はもちろん、NGですが、これは嬉しい。
一筆箋やクリアファイルなど、手軽なものがひと通り販売。クッキーや落雁まで。
年齢層、分って、らっしゃる。
そして、なんと、喫茶 月影 こちら こちら 白目プリンパフェとか
紫のバラのソーダフロートとか。是非、食してみたかったけれど、先があるのでねえ。
残念。
明日9月4日が最終日。1000円の入場料も納得です。
プロコフィエフ モンタギュー家とキュピレット家 こちら
如何ですかあ~、ぴったりなんですよおお。
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