風と花とわたし 〜

日常のささやかな喜びの輪を広げて・・・RING、リング♪ ring!

大好きなラッキーライラック号、GⅠ勝利で、目覚める☆彡

2019-11-10 23:21:44 | 競馬

11月10日

 

 

 エリザベス女王杯。

 

 アーモンドアイ号の陰に隠れて、

 そして、なかなかスランプに入って勝ちきれない

 時期を過ごした、ラッキーライラック号。

 

 大好きな1頭で、大好きなオルフェーブルの娘。

 

 勝った!、勝った!、GⅠ勝った!

 

 中段よりやや後ろで大丈夫かなあ。

 と思っていたら、走る気まんまんの気配いっぱいの雰囲気で、

 コーナー内内を回るラッキーライラック号。

 

 でも、先頭を悠々と走っている6歳 クロコスミア号。

 悠に5馬身はある?!

 

 やっぱり、今回もダメなのか

 ラッキーライラック号は、早熟だったのか

 

 あれ?。

 どんどん間隔が狭まって、

 お!、最内が・・空いてる?

 と思ったら、ラブズオンリーユー号がフラフラして

 危ないな、と思うところをぐっ、と進むラッキーライラック号。

 なんという精神面での成長ぶり

 そして、スミヨン騎手は最内を選び、

 あっという間に、ラッキーライラック号は、

 末脚を爆発させて、駆け抜けました


 これは、スミヨン騎手のミラクル騎乗なのか?!


 いえいえ、それだけではありません

 

 2歳最優秀牝馬の時のライラック号は、

 熱くなる気性だったため、調教の時には、

 前の馬に追いついてつかまえたら、

 それ以上は追わなくていいんだよ、

 と教えていたそう。

 

 それが、いけなかったのかもと、

 今回は精神面でも成長したと見受けられたので、

 しっかりと追って、最後まで緩めない調教をしたそう。

 

 世界1流のスミヨン騎手の騎乗のさることながら、

 そういった、調教助手さんや厩舎、調教師さんの日々が

 あって、結実した、GⅠ、それも、エリザベス女王杯での

 1着

 

 溜めて、末脚に賭ける騎乗は今までにない騎乗。


 あの、凱旋門賞2着2回オルフェーブルの鞍上は、

 スミヨン騎手。

 最内を通っても、

 外から寄られても、

 お父さんとは一味違って、

 牝馬特有の気の強さで、

 真っ直ぐ、末脚爆発させた娘、ラッキーライラック号

 

 本当に、嬉しいレースでした

 

 スミヨン騎手ありがとうございました。

 

 ラッキーライラック号、良かったね。

 おめでとう

 

 これからも、

 その真っ直ぐな心と明るさで、

 お父さんの株を上げてください

 

 そして、同じオルフェーブル産駒の

 338キロの3歳 メロディーレーン号は、

 有馬記念を視野に入れているそう。

 

 ステイヤー レーンちゃんも、ラッキーライラック姫も

 パワフル女子

 

 レーンちゃんのパドックなんか、

 もう最高ですよね。

 気合十分、迫力十分。

 首をフリフリ、お尻をフリフリ。

 後ろ脚はピョンピョンリズミカル

 とっても嬉しそうに見える

 

 令和後半は、オルフェーブル産駒牝馬大活躍で

 最高です

 

 2着のクロコスミア号もステイゴールド産駒。

 オルフェーブル産駒、ステイゴールド産駒とも、

 歳を重ねて、よくなっていく。

 

 やっぱり、強い牝馬は、競馬の醍醐味、最高です

 

 

 

     ご訪問いただきありがとうございます 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする