風と花とわたし 〜

日常のささやかな喜びの輪を広げて・・・RING、リング♪ ring!

靖国神社 みたままつり 第二鳥居の中の世界

2011-07-16 23:07:25 | 日記

 

今日、地元駅前温度計は、“ 40℃ ”と記されていました。 

でも、もう慣れてしまったのでしょうか・・・

40℃もあるようには思えませんでした
なんたる、幸せ者




さて、昨夜のみたままつり。 

今日は、第二鳥居を入ってからを紹介します。

 
  

神門は、七夕飾りのように飾られていました。

風に揺れ、手招きしているようでした。

神門前から大鳥居の方を見てみると 

  

日が暮れ、光が灯りました。

大鳥居の先にはビルが・・・


さあ、神門をくぐります 

神門は、昭和9年(1934)に建てられたもので、

中央の二つの扉には、直径1.5メートルの菊花の紋章が

取り付けられています。

平成6年(1994)の修復工事で、屋根の葺き替えが行われました。



そこは、別世界でした  



人もまばらなせいもあってか風が心地よくからだをすり抜け、

それぞれの献灯がまるで魂のようにさざなみます。







 ◆ ◆ ◆ 音のない 世界 ◆ ◆ ◆





                                  



  拝殿では 祈りを捧げる人々

                        




~みたままつりの献灯は英霊への感謝と平和の世界の実現を

 ねがって掲げられるものでどなたでもさせていただけるそうです~



“ 平和の世界 ”

私達は、日々の中でもちょっと自分の気持ちに

そぐわないことがあると、人のせいにしてみて、

相手を責めてしまうこころがあるように思います。

そして、怒ってみたり、泣いてみたり、拗ねてみたり。

大きなこころで受け止めて、流すのものは流す。

日々のなんでもない生活の中での“ 平和 ”。 

ここから、スタ―トなんだなあ―と思いました。


 

そして、帰る頃には、満月






地元に戻ると 都心と2度くらいの温度差があるので、

夜空も一層かがやき 、こころを照らし、浄めてくれます。 

 

   

  




 明日一日も 明るいこころで・・・・・・

  


  

   













 



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