傾斜60度。最後は30度だそうです。
高野山ケーブルについては こちら
あ、来ました。
ケーブルカーで5分。867mの高野山に到着するんですね。
降りたら、バスなんですが、
奥の院前・・・、大門前・・・、千手院橋・・・、え、迷う・・。
・・・やっぱり、玄関の大門から奥の院へ行きたいですが。
おりて来たケーブルカーとすれ違います。
到着しました。寒い!!。やはり、寒いです。
んんー、来たんだわあ~。
塗香ですね。
手のひらの薬指の元に少しのせて、手をすり合わせて、
指と指を交差させて、シュッ、シュッ。合掌。
あ、こうやくん。逆光になっちゃいますね。
駅側に置いてくれるといいですね。
※5月30日(土)、なんと、国立能楽堂にこうやくんが来た!そうです。
高野山の声明も聴けたそうで・・・ああああ、残念でした、聴きたかった。
こうやくん、行脚してるんですねえええ。
あちらですね。ロータリーは、小さいんですねえ。
大門へ行きたいと言ったら、大門までの乗車券を
販売してくれました。基本歩きたいので、1日
乗り放題は・・・最後まで考えてしまいました。
ほとんどの人が 奥の院のバスに乗っていました、またまた迷っちゃう。
大門への乗車券を買ったにも関わらず。チキンなワタシ。
それにしても、素晴らしい景色です。まるで、天空の神々がお出迎えして
くださっているようです。
ここまで、簡単に来ましたが、ケーブルカーで来られるようになったのはごく最近の
ことらしく、それまでは、高野七口 こちら 厳しい道を通って、また、女人
禁制でしたから、今こうして、ここにいられることは、本当にありがたいことです。
バスの中では、ようこそ世界遺産でもある高野山へ
から始まり、高野山の紹介。ひとつずつ停留所に停まって、
本当にこのまま乗っていていいのか、ドキドキしながら。
いや―、それにしても、本当に一つの町なんですね。町が
そのままお山の上へ現れています・・・・思っていたより
ずっとずっと、現世っぽい。でも、綺麗です。町並みが。
そんな中、着きました。
あれですね。と思いながらもまだ、半信半疑。
よかった、いいんだわ、ここで。ほっとしました。
ざんっ!!!!。
目の前に現れた 大門 。 約300年の歴史があります。
大門の前は、外界が広がっています。日本の夕陽百選スポット。
そして、大門の左右には、阿形像、吽形像。
ググッと、迫って来ます。
像を全体で観ると、作者大仏師の心が伝わってくるようです。
大門の手前にあるこの道は。
弁天岳登山口です。山頂には、弘法大師さんが勧請された
嶽弁才天様が祀られているそうです。
こちらには、おトイレが完備されていますので、この長い一日のスタートには
安心できます。とっても綺麗でした。
さあ、弘法大師さんがおつくりになって、民衆が守っている
この八葉の町。いえ、聖地。どこかに智泉さんのこころも感じたい。
スタ―トいたしましょう
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