F16CJの製作もデカール貼りになりましたが、機体が汚れているのに、マークは綺麗なのは?おかしくないか?と思われるかもしれませんが、今の戦闘機のマークは粘着シートをコンピュータでカットして貼り付けたシールの様な物なので、汚くなると定期的に張り替えるらしいのです。
なので、機体が汚れていても、マークは綺麗な状態と言う事が有ります。
と言う事で、機体は汚れた塗装にし、マークはそのまま貼り付けました。
しかし、艶消しの塗膜面には綺麗に貼り付かなかったので、マスキングして塗装しました。
上の写真はデカールでは無く塗装です。
大量のデカールをマークセッターとマークソフターを使って一つ一つ貼り付けました。
ここまで貼り付けて、最後、鷲のマークを貼ろうとしたら、油断しました。
鷲のマークをうっかりちぎってしまいました。
デカール自体古い物なので、もっとゆっくりスライドするべきだったのですが、ちょっと油断しました。
スライドする際まだ完全に動かない状態でスライドしたら台紙から剥がれていない部分が裂けてしまいました。
裂けたマークを機体に継いでみましたが、やはり裂け目が分かります。
仕方がないのでもうひとセット、タミヤ模型に頼んで送ってもらうことにしました。
組み立て説明書には、小額のパーツは切手での支払いで大丈夫と書いてあったので、先ず電話をかけてデカールの在庫を確認し、住所電話番号等連絡して、切手を送りました。
タミヤ模型さんはとても丁寧な電話対応で詳しく説明して頂き、切手での支払い等教えて頂きました。
その後、何日か経って届きました。
封筒の中には、
デカールの他にカタログやチラシが沢山入っていました。
肝心なデカールの製造年は、
やはり2004年製でした。
やはり古い状態です。
今度は失敗出来ません。
慎重にスライドして貼り付けました。
キャノピーの縁も塗装し、
各所マークを書いたり、貼ったりでなんとか完成しました。
どこから見てもカッコいい。
この鷲のマークを失敗しましたが、なんとかマークを取り寄せて直せました。
ここはデカールでは無く書き込みです。
機体下面も、
やっとデカール貼りも終わりました。
大きくて迫力があるので、いつもの海岸に持って行き、実際の空をバックに撮影しました。
納品するともう見る事ができないので、記念に撮影しました。
そに写真は次回に。
続く!