烏天狗の製作もいよいよ塗装に入ります。
スタイロフォームにウッディーねんどを盛って整形した物がこちら、
これが翼ですが、、バードカービングをされている方から見たら、こんなの違うと言われそうですが、これって妖怪の翼なのでご了承くださいと言うところです。
大きな烏天狗と同じポーズにしなければならないのでこんな感じです。
右腕は刀を持っています。
刀が細いので中にアルミの針金が入っています。
柄頭の飾りもアルミ線です。
天狗本体を支える左足の裏側です。
真ん中の指からアルミの棒が突き出ています。
足首も補強したのでもうヒビは入りません。
こちらは左足。
鳥の足というより恐竜の足の様です。
天狗本体ですが、以前に作った大きな烏天狗と同じポーズにしたいのですが、何かちょっと違うかな〜
ま〜考えていてもしょうがないので下地塗装に入ります。
翼の下地塗装です。
水性の焦茶色(チョコレート色)の缶スプレーで吹きつけ塗装です。
缶スプレーは艶あり塗料ですが、問題ありません。
この後、アクリルの絵の具の錆色を塗れば艶消しになります。
まるでチョコレートの烏天狗です。
たまたま逆光の状態で撮影したら、こんな写真になりました。
シルエットだけでも空を飛んでいる様な感じに見えます。
この焦茶色の塗装は鉄の色合いに見せるための下地です。
ここから錆色を塗り、鉄の鈍い光が出る様に表面仕上げします。
ここから一気に変わります。
続く!
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