Centos7になり、色々と変わっているようなので、まとめました。
■Consoleのキー設定入れ替え
やらないといけないことは、キーマップを書き換える事
/usr/lib/kbd/keymaps/legacy/i386/qwerty/jp106.map.gz
の中身が、
keycode 29 Control
keycode 58 Caps_Lock
となっているのを、
keycode 29 Caps_Lock
keycode 58 Control
に変更する。
実際には、keymap設定(jp106.map)を jp106-swapcaps.map にコピーして、中身を書き換えて
jp106-swapcaps.mapを読み込ませる、とやります。
直接変更して上書きしてもいいはずです。
#cd /usr/lib/kbd/keymaps/legacy/i386/qwerty
#cp -p jp106.map.gz jp106-swapcaps.map.gz
#gzip -d jp106-swapcaps.map.gz
#vi jp106-swapcaps.map
上記のkeycodeの入れ替えを行う
keycode 29 Caps_Lock # 要アンダースコア
keycode 58 Control
#gzip jp106-swapcaps.map
■X-Window (GNOME) のキー設定の入れ替え
#gsettings set org.gnome.desktop.input-sources xkb-options "['ctrl:swapcaps']"
■GNOMEのxkb-options の変更設定がうまくいかないとき
$ dconf-editor
GUI の設定画面が開くので org > gnome > desktop > input-sources > xkb-options
を開きます。
そこに Custom Value
欄があるので、必要な内容(ここでは 'ctrl:swapcaps'
)を記述して下さい。
デフォルト値を設定してもなぜかダメでした。
参考: https://qiita.com/mkuriki1990/items/6fcdf9ab9eb9d4d74eb6
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