ベトナム・カンボジア旅行 *お土産編*

雑貨天国ベトナムで買ってきたお土産のいろいろです

まとめ買いしたのは、定番の袋もの・・オーガンジーの下着入れと、コットンのシューズ入れ

ドンコイ通りの「トンボ」で買いました。　一枚いくらか？、聞いたらびっくりするようなお値段でした 

     

    　　

サンダルは、旅行に出かける前に偶然ＴＶで見た、壇れいさん出演の「名匠の里紀行・ベトナム雑貨」で紹介されていて

絶対に買おうと思っていた物です　　友人と自分用に買いました。　気に入って愛用しています

シェラトンホテルのショップと、ベンタン市場で買いましたが、どちらも200000ＶＮＤ(700円)くらいだったと思います

  

カンボジアのお土産もあります

　

今では、アンコールワットのお土産の代名詞といわれている〈アンコールクッキー〉です

綺麗な店内に並ぶ商品は安心して買えます！　いろいろ試食しましたが、どれも美味しかったです　　

カンボジア産のカシューナッツがたっぷり使われていて、サクサクです

〈３３３〉はベトナム、〈Angkor〉はカンボジアのビールです　　(どれも一本30円くらいです)

お味は、どちらも南国のビールって感じの、軽い口当たりだそうです　(エルパパの感想です)

  

お菓子と食材系・・お試しにいろいろ買ってみました　　蓮茶とベトナムコーヒー、ドリップ付きです

 

空気がよくないベトナムでは、マスクは必需品のようです　　

女性達はみんなバイクに乗る時、可愛い花柄やイラストの付いた布製のマスクをしています

眠る時の喉の保護用に一枚買ってみました　　(表はガーゼ、裏がメッシュになっていて・・これ絶対使えます)

ベトナム製のハンドウオッシュは、色とボトルの形が可愛かったので

マスクは70円くらい、ボトルソープは180円くらいです

  　

そして、一番欲しかった〈プラカゴ〉は、頑張って7個も買って来ました

電卓片手に、値切りに挑戦してＧＥＴした戦利品です

スーツケースに２個と３個づつ入れて、入らなかった２個は手荷物で持って帰りました

　　

　　　　

プラカゴは、形、大きさ、色の組み合わせ・・沢山の種類がありました

綺麗な色や、カラフルな組み合わせの物もありましたが、日本に持って帰ってから、普段使いで持てる様に

なるべくシンプルな色や形を選びました

あちこちのお店で買ったのですが・・一個５００円～７００円くらいだったと思います。　　楽しいお買い物が出来ました

ベトナムでは、こころゆくまで雑貨屋さん巡りをして、もう～！お腹いっぱい！！って言うくらい雑貨を見ました

そして、カンボジアでは、物ではなく、初めて見るアンコールワットの風景が、心の中に大きなお土産を残してくれました

世界中には、まだ見ぬ風景、文化が沢山あって・・・行ってみたいところだらけです

今度は何処に行こうかな・・・次の旅に向かってもう夢が広がっています

ベトナム・カンボジア旅行 ８

ベトナム最終日　楽しい時間はアッと言う間に過ぎてしまいますね　もう帰国日を迎えてしまいました

今日のフライトは夜なので、チェックアウトは６時・・お部屋が６時まで使えるのは、とっても助かります　

さあ、今日も美味しい朝食をたべて、一日が始まります　しあわせ～

 　　

小さなグラスに入っているのは、ヨーグルトのようなスムージー・・これが凄く美味しくて～、気に入りました

昨日はマンゴー、今日はストロベリー・・・日替わりみたいです　　

　　　　

今日の予定は、午前中は観光とショッピング、そして午後から、楽しみにしていたエステに行きます

トランクに、昨日までに買ったお土産を詰めてみましたが・・大丈夫まだ入りそうです

バッチャン焼きの陶器を買いたいな～と、日本からプチプチを持参したのに、まだお気に入りが見つかりません

今日はオーセンティックとキューホームと言う、陶器のお店に行く事にしました

 　　

ドンコイ通り周辺を、今日もまたブラブラ～　こんなベトナムらしい風景も見られます

　　

　　　　　　　　　　　　　　　　

店から店に、行ったり来たりしているうちに、ドンコイ通りを横断するのも上手くなって来たのですが・・　　

「もうトンボには行かないぞ！」とエルパパに言われ　今日は、国営百貨店に行ってみることに・・

　　

涼しくお買い物が出来て良いのですが・・日本のデパートとはお買い物のシステムが違って、戸惑いました

食料品などが置いてあるエリアは、店内に入るためにお財布以外の手荷物をロッカーに預けなければなりません。

入り口には警備員がいて、じっとこちらを見ているので、ちょっと緊張しました

ベトナムコーヒー、蓮茶、ベトナムの食材など・・いろいろ買いました

　 

タックストレードセンターの１Ｆカフェで飲んだマンゴースムージー　　何処で飲んでもフルーツジュースは激旨です

バスター通りのお店も何件か覗いて、再度ベンタン市場へ・・

前日、あまりのパワーに負けてしまい、何も買えなかったので、リベンジです

絶対欲しかった〈プラカゴ〉を、電卓片手に値切って・・・なんとかＧＥＴ　　大満足

 　　

エステ を予約したのは、ドンコイ通り近くにある〈アンナム・スパ〉

〈ゆったりボディーマッサージコース〉をお願いしました  (９６８０００ＶＮＤ＝日本円だと約４０００円くらいです)

スチームバス２０分 . ボディーマッサージ(oil or thai)７０分 . フットリフレソロジー３０分の２時間コース

私は、オイルマッサージを！エルパパはタイ式マッサージをお願いしました

日本では考えられないお値段です・・・もう気持ち良いのなんのって　至福の時でした

　

すべてのコース終了後は、ティーラウンジで、ベトナムコーヒーをいただきました

少し濃いめのコーヒーに練乳を入れて飲むのがベトナム風のコーヒー

普段はお砂糖もミルクも入れませんが・・入れてみました　　う～～ん、やっぱ甘い・・けどベトナムっぽくていいな

　　

さぁ～、ホテルのチェックアウトまで、あと４０分　大急ぎでホテルに戻って、準備しなきゃ

最後は慌しく、ホテルを出発して空港に向かいました　　

ホーチミン20:00発(VN1160便)ハノイ行き・・ハノイ00:05発(VN346便)名古屋行き・・・

(私達が帰国する曜日は直行便がないので、ハノイでの乗り継ぎになります)

早朝、06:40分、セントレアに到着し、５泊６日の楽しい旅は終わりました　

５泊６日のわりに長い旅行記になってしまいました　　最後まで、お付き合いくださいましてありがとうございました

ベトナム・カンボジア旅行 ７

再び、ホーチミンに帰って来ました

残り２日間は、ホーチミンの市内観光と、思う存分雑貨巡りをして、楽しみたいと思います

美味しいと評判の〈ルネッサンス・リバーサイド〉の朝食も、カンボジアへ旅していたので、ゆっくり味わっていません

大人気のフォーやフルーツ類を、今朝はゆっくり食べたいと思います

　　

　　　　

　

朝食は、ホテルで定番のビュッフェですが、フォーはさすがに本場のお味・・美味しかったようです(エルパパが食べました)

良く冷えた瓶詰のフレッシュジュースも、南国のフルーツも、たくさんの種類がありました

ホール内で、飲み物などのサービスをしてくれるスタッフさん達も、みなさん笑顔

気分良く一日のスタートをきって、街歩きに出かけます

ホーチミン市内のみどころと言えば・・〈統一教会〉〈市民劇場〉〈ホーチミン人民委員会庁舎〉〈中央郵便局〉

〈聖母マリア教会〉〈ベンタン市場〉など・・・雑貨巡りをしながら順番に見て行こうと思います

〈市民劇場〉・・オペラハウスとして１８９９年に建てられた、バロック様式の建物。

　夕暮れから深夜までライトアップされ、とても綺麗です。　　　　　　　　　　　　　

 　

〈統一教会〉・・旧大統領官邸。　ベトナムの歴史を語る貴重な建物です。

南ベトナム政権時代に建てられ、今は、国賓を迎える行事に使われているそうです。

　　

   

 

〈聖母マリア教会〉・・フランス統治時代に建てられた、美しい赤レンガの教会。

偶然、新郎・新婦に遭遇！・・結婚式？・・にしては、お祝いの参列者の姿が・・撮影かな

　　

〈中央郵便局〉・・今も現役の郵便局ですが、中にいるのは観光客ばかりです

内部は、アーチ型をした天井や装飾を施した窓枠など、クラシカルな雰囲気です。

少し階段を上がった、中二階の様なところは、お土産屋さんになっていて、所狭しと小物が並んでいます

　　

〈ホーチミン人民委員会庁舎〉・・内部の見学は出来ませんが、外観は撮影スポットとして人気だとか・・

でも、広い道路を渡るのが大変なので、通りの向かい側から撮ってしまいました

　

〈ベンタン市場〉・・熱気溢れる、観光客向けの巨大市場です。　

市場の近くのＨＩＳの事務所に寄って、無料マッサージと、冷たい飲み物のサービスを受け・・

元気が出たところで、いざ！ベンタン市場へ

広すぎて、お目当ての物を探すのは大変です　それに、品物をゆっくり見る余裕はありません　

立ち止まったり、品物を手にしたら最後！元気な売り子さんに捕まってしまいます

　

以上が、雑貨巡りのついで？に見た、 ホーチミン市内(おもにドンコイ通り周辺)の観光スポットでした

ベンタン市場や、ドンコイ通りの雑貨のお店でＧＥＴした〈お宝〉の数々は、次の《お買い物編》でＵＰしま～す 

市内観光をして歩き回って疲れたので、早めにホテルに戻って来ました

ピアノの生演奏に誘われて、ラウンジでスイカジュース(お酒が飲めないので)をいただきました

昼間とは雰囲気の違う夜のホテルを撮ってみました　　屋上プールからの夜景が綺麗でした

　　

　　

ベトナム・カンボジア旅行 ６

午後は、アンコールトム周辺の遺跡を見て回ります

まず最初は、〈聖なる剣〉と呼ばれる〈プリヤ・カン〉から見学します

木漏れ日の西門参道の奥に、両側にガーナの胴体を引き合う神々と阿修羅が並ぶ石畳・・その奥に塔門が見えます

〈両側にリンガの列が並ぶ西参道〉

　　

〈塔門上部のレリーフ〉

　　

敷地の中には、まだまだ修復が進んでいない遺跡も多く、いたるところに崩れた石が転がっています

　　

〈北門のガルーダ像〉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　聖なる剣〈プリヤ・カン〉が納められたとされる建物　　　

　　

〈西の塔門のトバラパーラ〉

　　

〈タ・プローム〉 

１２世紀後半に、ジャヤバルマン７世が母に捧げる為に建設した寺院です

巨大なガジュマルの木が、遺跡に絡みつき、覆い尽くそうとする姿は、迫力があります

遺跡の屋根の上に落ちた一粒の種が、どれだけの歳月をかけこんな姿になったのか・・自然の生命力と驚異を感じます

 

ガジュマルの木の侵食によって、破壊されて行く遺跡ですが・・修復には賛否両論あるそうです

なるべく発見当時のままの姿を残すように、最小限の修復作業が行われています

 

〈パンテアイ・クデイ〉 

「僧侶の砦」という意味で、かつては僧侶の学問の場だったようです　　

もともとはヒンドゥー教寺院だったものを、仏教寺院に改造された寺院です

上智大学が２００１年に、２７４の仏像を発見した事で一気に有名になった寺院だそうです。

十字になった回廊と、中央にはたくさんの塔が立ち並んでいます。

内部の崩壊はかなり進んでいますが・・美しいデヴァターやアプサラのレリーフがたくさん残っています　

　　　　　

　　

ほとんど修復が加えられていないようで、これまで見た遺跡よりも、崩壊が進んでいます

塔はワイヤーで固定され、いたる所につっかえ棒がしてありますが・・今にも崩れそうです

　　

バンテアイ・クデイは、観光客の姿も少なく、静かだし見所も多くて、とても良い感じです

苔むして、荒れ果てた姿が、ジャングルの中での長い歳月を感じさせる、とても印象的な遺跡でした

バンテアイ・クデイの見学を終え、ガイドさんから「近くにもっとあります！もっと見ますか？」と、言って貰いましたが・・

体力的にきついので遺跡巡りはここまでにしました。　　

２日間ですが、沢山の貴重な遺跡を見る事が出来・・ホントに来て良かったです

たくさん見過ぎて、最後には、どれがどれだか解らなくなってしまいましたけど・・　

　　

夕焼けに染まるカンボジアの空・・・想い出に残る旅になりました

シェムリアップ国際空港、１９：１５ 発　BN８１２便で、再びホーチミンへ戻ります

ベトナム・カンボジア旅行 ５

カンボジア２日目。　もっとゆっくり寝ていたかったのですが、ワンコの鳴き声に、起こされてしまいました

天気はよさそうです・・今日も暑い一日になりそう～

 　

ホテルのダイニングで、ゆっくり朝食を食べてから、荷物をまとめロビーに下りて行くと・・

昨日からお世話になっている、ガイドのモーニーさんが、すでに待っていてくれました

チュックアウトを済ませ、荷物を車に積み込み、遺跡巡りに出発です

〈アンコールトム〉は、「大きな都」という意味で、高さ８メートル、周囲１２キロの城壁に囲まれた巨大な遺跡です

１２世紀末から１３世紀初めにかけて、ジャヤバルマン７世により建造されました

正面に見えるのは、高さ２３メートルのメインゲート〈南大門〉

　　

堀の幅は１３０メートル、堀にかかる橋の欄干には５４体の阿修羅が並んでいます

　　

 

〈バイヨン寺院〉アンコールトムを象徴する中心寺院

風化が激しく、遠くから見ると巨大な岩山のようです。　存在感と迫力に圧倒されます。

　　　

　　

上部テラスに上がる急な階段・・・頑張って登りました　息が切れました

テラスからは、円柱の柱の上に作られている〈空中参道〉が見えます

　　

〈バイヨン寺院の北門〉　　　　　　　　　　　　　　　　　民族衣装に身を包み記念撮影のお仕事中の子供達

　

今日は、昨日より、気温も高く、日差しも強いです。

遮る物が何も無く、焼けた石の上を歩くので・・・遺跡めぐりは、強烈に暑いです

でも、一年の中で一番暑いのは、３月～４月なのだそうです　

〈像のテラス〉　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〈ライ王のテラス上のライ王像〉

　　

〈ピミヤナカス〉・・天上の宮殿と呼ばれた王様のための寺院

ここで、いったんお昼をとる事になり、車で移動　　でも、暑さと水分補給のせいで、全然お腹が空いていません

案内されたのは、カンボジアらしい雰囲気のレストランです

 　　

メニューは決まっているらしく・・ちょっと中華風な感じのお料理が、次々と出てきました

カンボジア料理なのかどうかは解りませんが、どれもとっても美味しかったです

　　

店内にはエアコンはありませんが、気持ちの良い風が吹いています

食事をとって休憩したら少し元気が出て来ました　

午後からも遺跡巡りが続きま～す

ベトナム・カンボジア旅行 ４

アンコールワットの見学を終え、冷房が効いた車に戻り、ホッと一息　　曇り空とは言え・・暑かったです

夕食までにはまだ時間があり、お腹もすいていないので・・街の中心にあるオールドマーケットに連れて行って貰いました

カンボジアの通貨はリエルで、１ドル＝約４０００リエルです

でも、市場でもスーパーマーケットでもＵＳドルが使えます　　(ただし・・１ドル以下のおつりはリエルで戻ってきます)

　　　

オールドマーケットは地元の人達も日常に買い物する市場なので、たくさんの果物や野菜、魚介類が並んでいます

生鮮食料品のコーナーは、ちょっと苦手です・・・とにかく匂いが強烈

　　

マーケットの中は小さなお店がたくさん入っていて迷路の様・・さほど強引ではありませんが、客引きされたりもします

もちろん、お土産用のバッグや靴・・民芸品などもあり、かなりお安いです

　　

カンボジアのお土産を色々買いたいな！と思っていたのですが・・あまりの品数とパワーと暑さに圧倒されました。

それで、もう少しゆっくり買い物が出来る、シェムリアップで一番大きな、ラッキースーパーマーケットへ・・

　　

海外旅行先では、よく地元のスーパーマーケットに行きます

お土産なども安く買えますし、食材や日用雑貨など、日本で見かけない様な物を見つけてワクワクします

でも、ラッキーマーケットは品揃えはあるのですが、商品のほとんどが輸入品でした

カンボジア産のお菓子やドライフルーツ・ナッツ類があればと思ったのですが・・残念でした　 

ショッピングの後は、〈アマゾン・アンコール〉で、アプサラダンスを見ながら夕食です

　　

団体客向けのかなり大きなレストランですが、ショーが始まる頃には満席になりました

ビュッフェ形式のお料理でした　　店内が暗くて、お料理の写真は上手く撮れませんでしたが・・お味は良かったです

カンボジア料理も、日本人の口に合うみたいです

　　

アプサラダンスは、9世紀頃から始まった、クメール文化の伝統的な踊りです

きらびやかな衣装に身を包んだ踊り子達が、音楽にあわせ流れるような優雅な動きで踊ります

アプサラとは、天使・天女を意味し、その踊りは神に捧げられるものだそうです

手のひらのポーズが特徴的で、反らした指先と身体の動きで、幾通りもの表現になるのだそうです

クメールの伝統芸能を堪能しました　

カンボジア初日の予定をすべて終了して、午後９時ホテル到着・・長い長い一日でした

　　

昼間とは雰囲気の違う夜のホテル

誰もいないプール、ライトアップされた中庭、お洒落なインテリアのロビー・・素敵過ぎ

明日は午前中からアンコールトムを見学の予定です・・・大丈夫かな？・・・筋肉痛が心配です

ベトナム・カンボジア旅行 ３

アンコール遺跡群は、カンボジアが最も栄えた大クメール王国時代の栄光を今に残す、世界最大級の建造物です

広大な敷地に点在する遺跡群を一泊二日で見て回る事はとても無理なので・・・

遺跡群の中でも、特に有名な〈アンコールワット〉と〈アンコールトム〉を、２日間に分けて見学しました

アンコールワットは、１２世紀前半にスーリアバルマン２世により建てられたヒンドゥー教の寺院です。

とても有名な世界遺産なので、ＴＶの映像や写真で、今までに何度も目にしていましたが・・

実物は、想像以上のスケールの大きさで・・・本当に圧倒されてしまいました

　

アンコールワットの周囲は、幅約２００メートルもある大きな堀に囲まれています

西参道入り口から、本堂入り口まで続く石の参道は、３５０メートルもあります

〈アンコールワットは西向きに建っているので、西参道入り口が正面になります〉

　　

　　

西塔門を抜け前庭に出ると、南北にそれぞれ経蔵と聖池があり、正面には中央塔のある有名な景色が見えてきます　

 

聖池から見た祠堂はとても神々しい姿です　　アンコールワット一番の、 撮影ポイントです

修復作業の緑のシートが残念ですが・・・これも遺跡を守る大切な作業・・・仕方ないですね

   

第一回廊の壁面は、ヒンドゥー教の神話や、王の戦の様子などが、精巧にレリーフしてあり、見ごたえがあります

ガイドさんの説明を受けながら、三重の回廊に囲まれたの塔の中心に向かって、進んで行きます

   

　　　

みどころも多く、一通り見て回ると、２時間近くはかかってしまいます

　　　　

第三回廊に登る階段は７０度の傾斜があり・・かなりの高さがあり、怖いです

過去には、階段から転落し亡くなった方もいらっしゃるとの事・・慎重に登って行きます

　　

中心祠堂は、４つの塔とそれをつなぐ第三回廊に囲まれた中央に建っています

息を切らして登りましたが、登ってよかったです・・・ここから見渡す景色は素晴らしいです　　

　

　　

団体のツアーではなかったので、所々休憩を取りながら、自分達のペースで見て回れたので、とても助かりました

それでも、足場の悪さと、階段の登り下り・・そして暑さで、体力的にかなりハードでした

この後は、オールドマーケットの見学とアプサラダンスを見ながらの夕食です 

ベトナム・カンボジア旅行 ２

２日目は、ベトナム・ホーチミンから カンボジア・シェムリアップへ向かいます

あまりよく眠れないまま、早くから目が覚めてしまいました

窓の外を見るとサイゴン川の向こう岸が美しい朝焼けに染まっていました

　

折角ベトナムまで行くのだからと、思い切って組み入れた一泊二日のカンボジア行きですが・・

アンコールワットのある街、シェムリアップまでは、自分達だけで行かなければなりません

朝の渋滞や、アクシデントに備えて、少し早めにホテルを出て、空港に向かいます

  

９：２５発のＶＮ３８１９便・・ホーチミンからシェムリアップまでの飛行時間は約１時間　　

初めて乗るプロペラ機です。　乗客は３０人くらいでしょうか　　ジェット機と違い、結構低空を飛ぶんですね

下には、東南アジア最大の湖、トンレサップ湖や、広大なマングローブの密林が続き、時折機体も揺れます

こんなところに落ちたら・・と想像するだけでスリル満点です　(まあ、落ちれば何処でも同じですけどね)

　　

そんな私の心配をよそに、飛行機は無事、シェムリアップ国際空港に到着しました　

カンボジアへの入国には、ビザ申請が必要です　　

ビザの取得は日本でも出来ますが、事前に証明写真さえ準備しておけば、空港でも取得する事が出来ます

ビザ申請も入国審査も、スムーズに済ませることができてホッ

シェムリアップ国際空港は、増え続ける観光客に対応する為、２００５年に新ターミナルに変わったそうで・・

オレンジ色の屋根が印象的なターミナルは、東南アジアらしい雰囲気です

出口で現地のガイドさん(モーニーさん)と合流し、ホテルに向かいます

　

　

空港から町の中心部までは１５分くらいです

のんびりした田舎町の雰囲気ですが、アンコールワット観光の拠点として世界中から観光客が集まる町だけあって、

道路沿いにはたくさんのホテルが建っています

ガイドさんの話では、ここ１０年くらいの間に観光客向けのレストランや、高級なホテルがどんどん増えていって

町は急激に発展していて、土地の値段も値上がりしているそうです

　　　　　

私達が宿泊したのは、こちら〈タラ・アンコール・ホテル〉

オールドマーケットのある町の中心と、アンコールワットのちょうど真ん中辺りに建つ、こじんまりしたホテルです

館内は白を基調に、シックなインテリアでまとめられていて、とても綺麗です

いやにチェックインに時間がかかっているな～と思ったら・・お部屋の用意がまだ出来ていないとの事あらら

それならと・・・先に、ホテルのレストランで昼食を取る事に

　　　　　

　　　　　　　　　

カンボジア料理ではありませんが、カレーもマンゴースムージーも、凄く美味しかったです

食後、やっとチェックインを済ませ、お部屋へ案内されました　　広くはありませんが、とっても綺麗なお部屋です

　

少し休憩した後、午後からはいよいよアンコールワット観光に出かけるのですが・・

その前に、ホテルから歩いてすぐだと聞いたので、有名なマダムサチコのアンコールクッキーを買いに行きました

　

こちらは町の中心地・・・カフェやレストラン、観光客相手のお土産屋さんが並んでいます 

　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

町の中をたくさん走っているのが、トゥクトゥク と呼ばれる、オートバイに荷台が付いたこの乗り物

シェムリアップには公共の交通手段がないため、個人旅行の場合は、トゥクトゥクかバイクタクシーを利用しなくてはなりません

比較的安全なトゥクトゥクも、値段は事前交渉らしく・・・初心者にはちょっとハードル高いです 

一度乗ってみたいなと思っていたのですが、残念ながら機会がありませんでした

さて、このあと、いよいよアンコールワット観光です 

ベトナム・カンボジア旅行 １

ベトナム・カンボジアを旅して来ました

中部国際空港(セントレア)からベトナム(タンソンニャット空港)まで、約５時間のフライト・・日本との時差は２時間。

暑い名古屋を抜け出して、選んだ旅先が同じく暑いベトナムとカンボジア・・暑いの苦手な私は少し不安

でも、一度は行ってみたいと思っていた〈世界遺産・アンコールワット〉と、女心をくすぐる〈雑貨天国ベトナム〉への旅です。

７/３０、天気は快晴　車で中部国際空港(セントレア)に向かいます。

　　

中部国際空港ＡＭ１１:15発の、ＶＮ３４１便でホーチミンへ

今回、初めてベトナム航空を利用したので、機内食をパチリ　けっこう美味しかったです。

　

２時間の時差があるホーチミンに到着したのは14：40、天気は曇り。

今の季節ベトナムはちょうど雨季で、お天気が心配だったのですが・・雨も降っていなくて一安心です。

それに、日差しこそありませんが、風が吹いていて、名古屋より涼しいくらいです

 

空港から市内中心地までは約３０分。　お迎えの車でホテルに向かい、まずはチェックイン。

ホーチミンでの宿泊は、〈ルネッサンス・リバーサイド・ホテル・サイゴン〉サイゴン川沿いに建つホテルです。

　

予約の際に、お部屋指定が出来なかったので期待はしていなかったのですが・・

案内して頂いたお部屋は、リバービューのお部屋でした　テンション上がりますぅ

　　

　　　　　

部屋で少し休憩した後、早速、ドンコイ通りに、ショッピングに出かけました

それにしても、道路いっぱいに広がって走るバイクの大群・・すごいです　

信号も横断歩道も一応あるのですが、車もバイクも人も、守っている人はほとんどいません

道路の横断は、現地の人と一緒に渡ると良いと聞いていたので、そうしましたが・・ほんとに怖いです

　　　

日本で下調べしておいたお店で、可愛い雑貨をいくつかＧＥＴ　初日からけっこうハイペースでのお買い物です

(どんな物を買ったかは、のちほど【お買い物編】としてアップの予定です)

　　　

ベトナムでの最初の食事は、ドンコイ通りで目に付いたお店に入り、生春巻きとチキンを注文・・・メチャ旨でした　　

そして、東南アジアの旅で、絶対外せないのが大好きなスイカジュース　やっぱり美味しい

　　　

もう一軒〈フォー２４〉のフォー・・・麺と一緒に付いてくるモヤシや、ミントの葉をちぎって入れて食べます

あっさり味のスープに、シャキシャキしたモヤシの食感と、絞ったライムの香りが爽やかで、これまた美味しい

　

まだ初日だと言うのに・・めいっぱい楽しんだ、長い一日でした

明日は、早朝から、再び空港に戻り、カンボジアに向かいます