4月のあずき会は、京都でお花見とランチです
知恩院から丸山公園まで歩き、満開の桜を楽しんだ後は、中京区俵屋町のフレンチレストラン〈MOTOI〉さんにお邪魔しました
白い暖簾の向こうに続く、石畳みのアプローチを見ただけで、お料理への期待感が高まります
京都ではよく見られる、町屋を改装した、一軒家レストランです
格子の引き戸を開けて店内へ入ると、これまた素敵な空間が広がっています
ウエイティングルームからは、大きな格子のガラス窓から中庭が見えて、京都らしい風情があります
メインダイニングは二階天井まで吹き抜けで、広々としたフロアの中央に豪華な生花が活けられています
ホントに素敵な雰囲気のレストランです
★ドリンク (雲南省の少数民族が作る自然栽培の珍しい白茶で、コクのある、フルーティーな香りがするお茶です)
★ヘーゼルナッツのキャラメリゼ マドラス風味 (カリッとした食感と、キャラメルの甘さにスパイシーなカレーの風味)
★信州サーモンと蕗の薹のガスパチョ ★ナチュラルなフォアグラ 若布と木の芽
器の中はお花畑の様・・蕗のほのかな苦みが春を感じさせます
こんなに美味しいフォアグラ初めて口の中で溶けていきます・・絶品です ソテーした若布に木の芽も良いですね~
★バター(オリーブオイル バター 生ハムを練りこんだバター)
★ホタテとオレンジブーケのスープ 全粒粉のタブレ ★バゲットタイプの固いパンと、ふんわり柔らかいパンの2種
ホタテは軽くソテーしてあるのですが、プリプリの食感で、美味しいです
★長崎産 平鱸のポワレ 色々な豆と合わせて
うろこもカリカリにローストされた鱸と、焦がしバター風味のソースが香ばしい一品です
★豚肩ロースをたっぷりのお野菜と共に
京野菜をはじめ、約30種類ものお野菜が使われているそうです
それぞれのお野菜が別々に調理され一皿に盛られて、メインのお肉を引き立てます
メインと呼ぶのにふさわしい、楽しく華やかな一品です お肉の火の入り方も絶妙で美味しかったです
★軽いショコラのグラス ジャスミンの香りを ★白いベリーヌ ★ミニャルディーズ
★キャラメルのシブスト 苺と黒胡椒
キャラメルのシブストは焼き立てが出て来ましたが、ホークを入れると中から冷たいアイスクリームが出てきて驚きました
最後のデザートまで、全10品のお料理が全て終わるまで約3時間・・堪能しました
サービスもスマートで、とても丁寧で、一流だと思いました 最後にシェフがテーブルまでご挨拶にいらして、少しお話しました
お店を出た後も、ソムリエの方とおふたりで、私達の姿が見えなくなるまでお見送りしてくださいました
またいつか・・と言いたいところですが、エルパパとふたりでは、とても3時間は持ちません
気の合う仲間とおしゃべりしながらでないと・・・って事は、あずき会だからこそ、来る事が出来たのですね
いつも、みなさん、本当にありがとうございます
京都御苑 (こちらも車窓から撮影です)
そして、今回の京都も、〆はやっぱり錦市場 お花見客が沢山訪れているせいか、とても混んでいました
店先には、たけのこ・わさび菜・九条ネギ・みぶ菜、などの季節のお野菜が沢山並んでいます
そんなにお土産は買わないのですが・・毎回、ここで一気に荷物が増えてしまう私達です
お野菜の他にも、黒豆ご飯・湯葉のお惣菜・ちりめん山椒、お漬物など、色々買い込んで帰りました
ここ何年か、あずき会のみなさんと一緒に、年一度は京都に行っています
毎回、とても楽しくて・・季節を問わず、京都は良いですね~ 本当に楽しかったです
(あずき会長さん、京都までのドライブお疲れ様でした ありがとうございました )