本当はオオマツヨイグサ。
月見草は他の花。ピンクの花である。
黄色い色からこれが月見草だと間違ったのが太宰治。
また、「宵待草」という歌があるが、これは竹下夢二が、待宵草とすべき所を間違えたもの。
しかし、この花は愛されたことは間違いない。
朝5時、草の中に透けて見える黄色は阿波の20度の空気の中、澄んでいる。
7月16日、17日と朝から快晴、それが青い。
その中、カラスからウグイス、鳩まで鳴く鳥の声は10種類ぐらいであろうか。
きっと鳥たちも阿波の夏のゴールデンタイムを楽しんでいるのであろう。
書き表すことのできない至福のとき。
皆さんもこの空気を感じて欲しい。
夏の晴れた日の朝5時から7時まで。